ボディ強めな感じがGood!MATSURI BREWING「祝祭 – DO」はぐっと染み渡る力強いIPA

千葉浦安にて拠点を構えるブルワリー「MATSURI BREWING(祭醸造)」は、「神輿とビールづくりからハレの日づくり」をミッションに醸造に励んでいます。

そんなブルワリーからリリースされている祝祭IPAシリーズのうち、ひとつを先日はご紹介させていただきました。

そして、今回はそんなシリーズの2つ目「祝祭 – DO」を飲んでみたので、この記事ではそのレビューについて紹介していきます。

王道の英国スタイルにこだわったイングリッシュIPA

MATSURI BREWING「祝祭 – DO」

「祝祭 – DO」は祝祭IPAシリーズの2作目ということで、「1・2・3」を意味するヒンドゥー語の「EK・DO・TIN」の「DO」がネーミングに由来となっています。

スタイルとしてはイングリッシュIPAであり、英国最高級麦芽マリスオッター100%、そして穏やかなヨーロピアンホップを使ったとのこと。

全体として、英国オールドスタイルを意識しており、本場のイングリッシュIPAと同じような奥深さに仕上がったとのことです。

原料の味わい深さと同時にぐっと来るボディ感

MATSURI BREWING「祝祭 – DO」をグラスに注いだ画像

開栓してグラスに注いでみると、イングリッシュIPAらしく濃いブラウンカラーであり、見た目からして美味しそう。

そんなブラウン液からは華やかなホップアロマを感じることができ、IPAらしいフルーティーさとグラッシーさを香りから感じられます。

ゴクリと飲んでみれば、第一印象としてはぐっと染み渡るような奥深さを味わうことのできるフレーバー。

まず7.0%という度数の割にはしっかりとアルコール感を強く感じられるボディ、そしてそれと同時にホップの苦みやモルトの香ばしさをぐっと感じられます。

全体的にビールの原料由来の味わいをしっかり感じられ、余韻も楽しめるため、しっぽり飲みたいときにおすすめのビールだと感じました。

まとめ

本場の英国オールドスタイルを意識しているということで、確かにビールの原材料の良さが引き出されていたビールでした。

アルコール感からホップ、モルトまで、それらをじわっと感じることができるので、ボディが強めな方には好きなひとつとなるでしょう。

今夜はしっぽり飲もうというときにはおすすめのビールであり、ゆったりとお祭り気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

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商品名祝祭 – DO
アルコール度7.0%
IBU45.8
スタイルイングリッシュIPA
原材料大麦麦芽、ホップ
品目発泡酒
醸造所MATSURI BREWING(祭醸造)
販売ページhttps://www.matsuribrewing.jp/products/%E7%A5%9D%E7%A5%AD-do