飲めばたちまちお祭り気分！MATSURI BREWING「祝祭 – EK」はバランス良く飲みごたえあるIPA

千葉浦安にて拠点を構えるブルワリー「MATSURI BREWING（祭醸造）」をご存知でしょうか？

「神輿とビールづくりからハレの日づくり」をテーマに掲げ、祭坂・祝祭・万歳・門出・白妙など、古き良き日本文化をクラフトビールを通じて表現することに挑戦しているブルワリーです。

そんな素敵なブルワリーからついに自家醸造ビールがリリースされ、そのうちの祝祭IPAシリーズの「祝祭 – EK」を飲んでみましたので、この記事ではそのレビューについて紹介していきますよ！

しっかりとキレさせたボディが特徴のアメリカンIPA

祝祭IPAシリーズのひとつ「祝祭 – EK」はアメリカンIPAのスタイルとなっています。

IPAがインド発祥とのことから、「1・2・3」を意味するヒンドゥー語の「EK・Do・TIN」から命名したとのこと。

しっかりとキレさせたボディのアメリカンIPAに仕上がったということで、その味わいについてとても期待が高まります。

バランスがよく飲みごたえがしっかり

早速グラスに注いでみると、アメリカンIPAということで王道のブラウンカラーであり、とても素敵な色合い。

泡立ちが良く、そこからはホップの華やかなフルーティーアロマが感じられ、その香りだけでうっとりしてしまうくらいの心地よさ。

グビッと飲んでみれば、そんなアロマから感じられたホップのフルーティーさ、そしてIPAらしいしっかりとした苦みをふんだんに感じられます。

そして、その背後にモルト由来の香ばしいキャラメル風味の苦み・甘みが同時にやってきて、全体的に調和の取れた味わいに。

度数も低すぎず高すぎず、テイストも偏りすぎず、非常にバランスの良い感じで飲みごたえのあるIPAでした！

まとめ

バランスの良さという点では、非常に完成度の高いIPAであり、何杯でも行けそうなくらいの美味しさです。

ハレ × ビアスタイルの掛け合わせを大事にしているということで、その味わいには確かに盛り上がり感を感じることができます。

飲めば口の中も心もお祭り気分一色になるので、特に今夜は楽しい気分でビールを飲みたいなんて場合には、おすすめのひとつとなりますよ！

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