低アルコールなのにしっかりIPA!ISEKADO「nano IPA」は1%のローアルコールIPA

ISEKADOから発売されるビールといえば、少し高めの度数のIPAという印象が強いですが、そんなISEKADOからなんと1%の低アルコールのIPA「nano IPA」が限定リリースされました!

低アルコールビールは最近流行ってきていますが、やはりアルコールが少ないことでビールの本来の風味が少しばかり損なわれてしまうというマイナス面もあるもの。

しかし、今回のnano IPAは低アルコールながらもIPAの風味を落とさずに醸造したということで、この記事ではそのレビューを紹介していきます。

1%ながらもしっかりとホップを楽しめるレシピに

ISEKADO「nano IPA」

低アルコールでもしっかりとIPAのフレーバーを楽しめるように、ISEKADOはレシピにかなりこだわって醸造したとのこと。

まず、いろんな種類のホップを組み合わせることで、アルコール度数が低くてもその相互作用によってホップのキャラクターをしっかりと引き立てたそう。

さらに、甘みとボディ感を残す製法でつくり、オーツ麦を加えたり、ホップエキスや酵母にもこだわり、リッチな味わいを実現したとのことです。

しっかりIPAで後味すっきり

ISEKADO「nano IPA」をグラスに注いだ画像

ビールをグラスに注ぐと、色合いはまさに王道のIPAという感じで、ゴールデンカラーとブランカラーがブレンドされたような美しい色合い。

そこからはしっかりとホップのフルーティーなアロマを感じられることができ、アロマだけでは普通の度数のビールと同じくらいの濃厚さです。

肝心の味わいは、そんな濃厚なアロマから感じられた通り、グッと来るホップのフルーティーさと苦みを感じられるテイストです。

アルコール度数が1%なのに、しっかりとしたIPAらしいフレーバーを保っており、まさしくnano IPAというネーミングにふさわしい味わいとなっています。

アルコール度数が低いので、後味や喉越しは通常のIPAに比べてすっきりとしているので、ほろよい感覚で少しアルコールを飲みたいという時にはおすすめのビールとなりますよ。

まとめ

ローアルコールながらもIPAの風味をしっかりと保っていて、まさに革新的なローアルコールビールとなっています。

少しアルコールが弱い方で低アルコールを好む方は、こちらのビールでしっかりとしたクラフトなIPA感を味わうことができるでしょう。

普通の度数のアルコールが飲めないシーンでは、ぜひおすすめとなる銘柄になっています。

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商品名nano IPA
アルコール度1.0%
IBU40
スタイルローアルコールIPA
原材料大麦麦芽、オーツ麦麦芽、オーツ麦、ホップ、糖類
品目ビール
醸造所ISEKADO
販売ページhttps://item.rakuten.co.jp/isekadoyabeer/nano_ipa-b/