ホップの炸裂感がすごい!ISEKADO「脳がとろけるウルトラヘヴン3xIPA」はハイボディだけどドリンカビリティ
父の日ギフトとして伊勢角屋麦酒より販売されている「父の日 名門おつまみ1種+3瓶セット」のセット内容のうちのひとつ「脳がとろけるウルトラヘヴン3xIPA」を飲んでみました!
そこで、この記事ではその 脳がとろけるウルトラヘヴン3xIPA のレビューについて紹介していきます。
ABV10%!ホップ爆盛りのトリプルIPA
今回飲んだ、脳がとろけるウルトラヘヴン3xIPAは、10%とハイアルコールのトリプルIPAとなっています。
ビール界のオスカー「IBA2021」で金賞を受賞したり、世界で12本のみ選ばれる「Trophy Winner」にも選ばれたりするなど、すごいビールなんです!
ホップの隠れたポテンシャルを引き出す「バイオトランスフォーメーション」という醸造テクニックを駆使して、酵母だけでは作り得ないアロマやフレーバーを引き出し、ホップ感を爆盛したとのこと。
けれども、濃厚な飲み口になりがちなところをあえてドライに仕上げることで、軽めの飲み口を目指し、ハイアルコールだけれどもドリンカビリティとの両立を実現させた一作とのことです。
一口飲めば鼻の中にまで炸裂するホップ感
では早速レビューをしていきましょう!
グラスに注いだ感じとしては、ハイアルコールながらも、比較的色合いに透明感がある感じで、アロマも同程度のアルコール度数のビールに比べ、そんなにきつめではありませんでした。
しかしそんな見た目とアロマに油断して飲んでみたら、ホップの苦味とグラッシーさ、そしてフルーティーさが、口の中に弾け飛ぶ感じで炸裂して驚愕!
その炸裂感は鼻の中にまでも響き渡るもので、まさに脳がとろけるというネーミングのごとく、そのホップ感が味覚・嗅覚をこれでもかというくらいに刺激してきました。
しかし不思議なことに、そんな強烈なパンチのピークに達した後は、すーっとそのホップ感が薄れ、喉越しの際には比較的すっきりな感じに。
このようなハイアルコールビールはゆっくりと飲みたくなるものですが、ウルトラヘヴンに関してはそんな刹那的味わいがクセとなり、次の一杯をすぐに求めたくなる感じで、たしかにドリンカビリティのあるビールだと感じました!
まとめ
ハイアルコールの強烈なパンチ感を味わいつつ、喉越しの際には非常に飲みやすい形となっており、まさにハイアルコール×ドリンカビリティという摩訶不思議の新感覚なビールでした。
金賞を受賞するのも納得の出来栄えであり、父の日ギフトとしてお父様にプレゼントし、一緒に晩酌をすればこの味わいの語らいで盛り上がること間違いなしでしょう!
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商品名 | 脳がとろけるウルトラヘヴン3xIPA |
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アルコール度 | 10.0% |
IBU | 88 |
スタイル | ウェストコースト・トリプルアイピーエー |
原材料 | 大麦麦芽、糖類、ホップ |
品目 | ビール |
醸造所 | 伊勢角屋麦酒 |
販売ページ | https://item.rakuten.co.jp/isekadoyabeer/1000054/ https://www.biyagura.jp/c/allitems/222820 |