濃厚なトロピカルアロマがクセとなる！ISEKADO「ホップにゃおん第3艦隊」はまさにキャノン砲のようだ

ISEKADOの26周年ビールとして醸造しているシリーズものの「ホップにゃおんシリーズ」の第3弾となる「ホップにゃおん第3艦隊」が発売されました！

ちなみに、第1弾と第2弾は下記の記事で紹介しております。

第3弾は強烈なホップアロマフレーバーを重点的に強化したとのことで、その香りに注目とのこと。

1弾も2弾も美味しかったので、今回もぜひ飲んでみようと思い、早速GETしたのでこの記事ではそのレビューを紹介していきますよ！

新ブレンドクライオホップ「YCH303」を使用したヘイジーIPA

第3弾となる「ホップにゃおん第3艦隊」は、1弾・2弾と比べて、原材料に使うホップを工夫したとのこと。

「CRYO（クライオ）ホップ」と「ファンタズムパウダー」をブレンドした「YCH303」という珍しい種類を使って醸造。

この品種は通常のホップの約2倍の香気成分を含んでいるということで、強力なトロピカルフルーツアロマを実現できたとのことです。

濃厚なフルーティーアロマとキャノン砲の余熱のような余韻が美味い！

さて、そんな猫の咆哮のごとく強烈なアロマを感じられるということで、そんな期待感を込めてグラスに注いでみます。

注いだ瞬間からトロピカルな香りがふわーっと押し寄せて来て、濃厚だけれどもフレッシュさがあり、まさにアロマをキャノン砲で打ち放たれたような感覚です。

ゴクリと飲んでみれば、ヘイジーIPAらしく、アロマ通りの濃厚なフルーティーテイストをふんだんに感じられます。

そして、その背後にいくつかのホップの苦味やグラッシー感もブレンドされている感じで、全体的に複雑味のある味わいでした。

喉越しはじわっと濃厚であり、まさにキャノン砲の余熱が残るような余韻を味わえるビールでした。

まとめ

ホップにゃおんシリーズは、これまでもアロマ・テイストともに濃厚なものでしたが、第3弾も同様に濃いフレーバーを楽しめるものでした。

強烈なアロマを感じたい方や、苦味や複雑味が好きな方にはおすすめのヘイジーIPAとなるので、ぜひ晩酌のお供として乾杯してみることをおすすめしますよ！

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