酸味が効いてドリンカブル!ISEKADO「Crecent Harmony Sour」の酸味がクセになる
数々のクラフトビールの大会で受賞を果たしている三重県発祥のブルワリーといえばISEKADOですよね。
そんなISEKADOは定期的に限定商品として期間限定のビールをリリースしており、そんな新しい限定ビールのひとつ「Crecent Harmony Sour」がリリースされました!
早速ゲットして飲んでみましたので、この記事ではCrecent Harmony Sourのレビューを紹介していきますよ。
新ブルワー髙崎廉の酵母にこだわった初醸造ビール
今回の限定リリースビールのCrecent Harmony Sourは、ISEKADOのブルワーとして加わったばかりの髙崎廉さんの初醸造ビールとなります。
ビール名のCrecentとは三日月のことであり、別名「初月」とも呼ばれることから、ブルワーとして第一歩を踏みだした髙崎さんふが今後は満月のように大きなブルワーとして成長するという抱負を思いとして込めたネーミングとなります。
彼が大学院で研究してきたラカンセア酵母という酵母を取り入れ、そんな酵母の風味をしっかりと楽しめるビールにしたとのことです。
トロピカル感と酸味が効いて、かつドリンカブル
そんな将来が楽しみな新ブルワーの初醸造ビール、いかなものかということで、早速飲んでみましょう!
グラスに注げば、白ぶどうのようなトロピカル感のあるアロマが漂ってきて、これが酵母由来ということで、しっかりと酵母の効いたビールに仕上がっているということが実感できます!
そして味わいがとても個性的!
まず一口飲んでみればアロマから感じられた白ぶどうのフルーティー感がふわ~っと味わえますが、次の瞬間から酵母由来の酸味がぶわっと一気に押し寄せ、口の中を酸味のパラダイスにします。
そして少し時間が経てば、ウィートスタイルで小麦を効かせていることから、そのまろやかさが酸味を中和する形で、酸味の強すぎる感が残らずに、程よいトロピカル感と酸味を余韻として残す形の喉越しですっきり!
酸味の効いたフルーティー風味、しかし小麦のまろやかさがあり、それぞれがバランスを取っているからこそのドリンカブルなビールで、早く次の一杯がほしくなるようにクセになる味わいでした。
まとめ
酸味の効いたフルーツが好きな方には、まさにドンピシャなビールの一つとなるはずです。
酵母の良さがしっかりと引き立てられていることを感じられるビールで、初醸造からこんなに美味しいビールを造れる髙崎さんの今後の活躍がとても期待できる銘柄でした!
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商品名 | Crecent Harmony Sour |
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アルコール度 | 5.5% |
IBU | 25 |
スタイル | ウィートサワー |
原材料 | 大麦麦芽、小麦麦芽、小麦、ホップ |
品目 | ビール |
醸造所 | ISEKADO |
販売ページ | https://item.rakuten.co.jp/isekadoyabeer/1000007 |