ストレートなホップアロマが魅力的!ISEKADO「Monologue IPA」はシングルホップにこだわり抜いたIPA
通常はクラフトビールは数種類のホップをブレンドして作られることが多いですが、中にはホップを1種類しか利用していないビールもあります。
クラフトビール好きであればご存知かと思いますが、そのようなビールはシングルホップと呼ばれ、そのホップの旨味をふんだんに味わえるものです。
そんなシングルホップにこだわり抜いたIPAとなる「Monologue IPA」がISEKADOから限定リリースされました!
早速入手して飲んでみましたので、この記事ではそのレビューについて紹介していきますよ。
Talus(タラス)を使ったアメリカンIPA
今回リリースされたモノローグIPAは、アメリカンホップの品種である「Talus(タラス)」を利用したシングルホップIPAとなっています。
通常のIPAやヘイジーに使われることが多い品種となっていますが、アメリカンIPAともマッチングするもので、そのキャラクターが引き出るとのこと。
シトラスでパイニーな味わいが強く感じられるらしく、そんなホップ感を感じられる一杯に仕立てたとのことです。
濃厚な苦味だけどさっぱりドリンカブルな感じが超うまい
さて、百聞は一見にしかずということで、早速グラスに注いでみました!
色合いはまさにIPAらしくクリア感が少し感じらるオレンジ~ブラウン色のきれいな色合い。
そんな鮮やかさに見とれていると、泡がふんだんに立ち込め、そこからタラス由来の心地よく濃厚なグレフル感のあるアロマを感じられます!
アロマだけでも満足してしまいそうなホップ感ですが、飲んでみればよりその魅力を感じられます!
まさにシングルホップだからこそのホップの苦味をふんだんに口の中で感じられつつ、タラスの特徴であるミルキー感もあわせ、濃厚な苦味を感じられつつもさっぱりドリンカブルな一面もあり、非常に飲みやすい。
仄かな余韻と次の一杯をそそられるような濃厚だけどさっぱりな銘柄となっており、7%という度数の割にはごくごくいけてしまうビールでした。
まとめ
シングルホップだからこそ、ホップのうまみが存分に引き出されており、非常に飲みごたえのある一杯。
しかしながら同時にドリンカブルさも兼ね備えており、とてもバランスの良い銘柄となっていました。
IPAまたはホップの苦味が好きという方は、その苦味を味わいつつもするするとした感触を得られて飲みやすいので、ぜひグビグビいきたいという日にはおすすめの一杯となりますよ。
商品名 | Monologue IPA |
---|---|
アルコール度 | 7.0% |
IBU | 60 |
スタイル | アメリカンIPA |
原材料 | 大麦麦芽、ホップ |
品目 | ビール |
醸造所 | ISEKADO |
販売ページ | https://item.rakuten.co.jp/isekadoyabeer/monologue-b/ |