試食米を使ったサステナブルビール！ISEKADO×ZOJIRUSHI「ハレと穂」がすっきり美味い

ISEKADOから新しく6月下旬に限定ビール「ハレと穂」が発売されました。

こちらは炊飯器メーカーでお馴染みのZOJIRUSHIとコラボして醸造されたサステナブルビールとなっています。

社会的価値もあるということで、早速ゲットして飲んでみましたので、この記事ではそのレビューについて紹介していきます。

ZOJIRUSHIの開発時の試食米を原料としたラガー

今回限定リリースされた「ハレと穂」は、ZOJIRUSHIが炊飯器を開発する際にどうしても余ってしまう試食米をアップサイクルしたものとなっています。

お米をビールの原料として扱うことはコストや手間の観点から難しく、しかしそれをすでに炊けた状態でもらえるということで、醸造のコストも削減。

さらに本来捨てるはずのものを有効活用できるということで、多くのサステナブルなメリットのある形で醸造されているんです！

白ぶどう感とお米の甘みがスッキリ美味い

そんなサステナブルなビール、ラガースタイルということでグラスに注いでみるとラガーらしく色鮮やかなゴールデンカラー。

そしてアロマはふんわりすっきりと白ぶどう風味のフルーティー感が漂ってきます。

味わいは、そんなアロマから感じられた白ぶどうのフルーティー感をまず感じられる風味です。

そして、同時にほのかなホップの苦味、そして原料として使われているお米の甘みも感じられます。

味わいは全体的にさっぱりしており、ラガーなので喉越しのキレもよく、すっきり感のあるビールでした！

まとめ

お米を原料に使っており、味わいもすっきりしているので、食事の際のお供にもペアリングとして最適です。

味わいはもちろん、サステナブルということで社会的価値もあるクラフトビールということで、社会貢献しつつその美味しさを味わうことができるという一石二鳥なビールです。

クラフトビール好きの方で、サステナブリティにも注目している方は、必見間違いなしの銘柄となっていますよ！

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