ホップの風味引き立つDDHヴァイツェン!ISEKADO「ジャングルフィーバー」の小麦とホップのコラボがすごい

ヴァイツェンといえば、通常のビールに小麦を加え、そのバナナのような甘い風味が加わったスタイルですよね。

そんなヴァイツェンにホップの深みもプラスしたDDHヴァイツェンスタイルの限定ビールがISEKADOよりリリースされました!

ビール名はジャングルフィーバーで、DDHのヴァイツェンはあまり聞いたことがなく、どんな味わいか気になったので早速GETしてみました。

バナナ風味を引き立たせる製法と4種類のホップを配合

ISEKADO「ジャングルフィーバー」

ジャングルフィーバーのこだわりポイントは、ヴァイツェンの特徴であるバナナ風味をより引き立たせる製法にこだわったこと、そしてホップを多めに投入したこと、この2つにこだわって開発されたとのこと。

バナナのエステルをより引き出すために、ビールづくりで重要なマッシングの工程では、伊勢角屋麦酒の豊富なデーターを元に、温度やエアレーション量を最適化して製造。

そして、4種類のホップを加えることで、そんな最大限引き立たされたバナナエステルに加え、多様なホップのトロピカルフレーバーを追加した銘柄となっています。

バナナの甘さとホップの深み、その絶妙なコラボが美味い

ISEKADO「ジャングルフィーバー」をグラスに注いだ画像

そんなジャングルフィーバーを早速グラスに注いでみれば、ヴァイツェンらしく淡い黄色で、そしてオーツ由来のとろみも感じられます。

アロマは、製法にこだわったゆえのバナナ風味の香りがしっかりと感じられ、そして同時にDDHということでホップのフルーティー感もしっかりと感じることができ、普通のヴァイツェンより深みがあることが香りからわかります!

口に運んでみれば、まずはヴァイツェン特有の小麦由来のバナナに近い味わいのフレーバーが口いっぱいにひろがります。

そして同時に、ホップにトロピカルなフルーティー感やグラッシーさのある苦味も濃く感じられ、そんな小麦とホップの両者の深い味わいがコラボしているテイストです。

ホップのフルーティーさや苦味が、バナナテイストをさらに引き立たせているような形で、まさにジャングルの生い茂る木々の中、甘さたっぷりのバナナを食べているような、そんな感覚を覚えるビールでした!

まとめ

ホップの苦味は通常のヴァイツェンよりは濃いものの、バナナテイストの甘みがあるので全体的には飲みやすくさっぱりしているビールです。

ヴァイツェン好きな方や、いつものヴァイツェンにプラスしてコクや苦味のテイストがほしいなんて場合には、おすすめの一品となりますよ。

ISEKADO「ジャングルフィーバー」の購入はこちら

商品名ジャングルフィーバー
アルコール度6.0%
IBU33
スタイルDDHヴァイツェン
原材料大麦麦芽、小麦麦芽、オーツ、ホップ
品目ビール
醸造所ISEKADO
販売ページhttps://item.rakuten.co.jp/isekadoyabeer/jungle_fever-b/