ルバーブの酸味でさっぱり最高!八ヶ岳ルバーブハウス「ルバーブビール」は爽やかなドリンカブルビール
ルバーブという野菜をご存知でしょうか??
シベリア原産の野菜で、熱を加えると溶けやすく、ジャムやドレッシング、塩漬け、肉料理のソースなどさまざまな料理で使われています。
ビタミンCやカリウム、葉酸、アントシアニンもたっぷりと含んでおり、その強い酸味から「畑のレモン」ともいわれる野菜です。
そんなルバーブをメインで栽培・加工して多様な商品を作っている八ヶ岳ルバーブハウスから、そんなルバーブを使ったクラフトビール「ルバーブビール」がリリースされたので、その珍しさに早速GETして飲んでみたのでレビューをこの記事では紹介していきます!
長野県・富士見町で育った赤いルバーブを使ったビール
ルバーブの原産はシベリアなので、実は栽培するのはとても難しく、日本では厳しい気象条件が揃わないと育てられない野菜なんです。
そんな中、八ヶ岳南麓に位置する長野県・富士見町は、標高約1,000メートル、そして冷涼な高原地帯で、昼と夜の寒暖差が大きく、降雨が少ないなどの気象条件から、特に希少な赤いルバーブを栽培できる数少ない地域。
八ヶ岳ルバーブハウスは、そんな赤いルバーブを暮らしの中に届けていきたいという思いで日々栽培・商品化しており、そんな希少性の高い野菜がついにクラフトビールとして登場したのです!
ルバーブの酸味を感じつつ全体的にさっぱり爽やか
そんな希少性の高い赤いルバーブを使ったクラフトビール。いったいどんな香りと味わいなのか期待を込めてグラスに注ぎます!
まず目に入るのはその色合い。赤いルバーブという言葉通り、まさに全体が非常に色鮮やかなレッドカラー。
そして、アロマはベリーやライチをミックスさせ、それぞれの酸味を強くさせたかのようなルバーブアロマをしっかりと感じることができ、それだけで満足してしまいそうな勢いです。
そしてグビッと口に運んでみれば、そのアロマから感じられた酸味をスッキリと感じることができ、後からホップの苦味がじわっとやってくるフレーバーが心地よい!
全体的に爽やかなテイストであり、そしてドリンカブルなビールであり、さっぱりしたい気分のときに最高な味わいでした。
まとめ
あまりお目にかかることのできない希少性の高い赤いルバーブを使ったクラフトビール。
そんな希少性だけでも価値があるのに、味わいも美味しいということで、文句なしの一品です。
酸味の強いサワー系のビールが好きな方にはハマるタイプなので、税興味のある方は晩酌として楽しんでみてはいかがでしょうか。
商品名 | ルバーブビール |
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アルコール度 | 5.0% |
スタイル | ヴァイツェン |
原材料 | 麦芽(ベルギー産、フランス産)、ルバーブ(富士見町産)、ホップ |
品目 | ビール |
醸造所 | 八ヶ岳ルバーブハウス |
販売ページ | https://rhubarbhouse.stores.jp/items/61ac008173989105f7473938 |