まるでブルーハワイみたい!透明な青色ビール「流氷ドラフト」がすっきりフルーティー

ビールと言えば、皆さんは何色をイメージするでしょうか?

黄色やブラウンが大半で、赤や黒もあるといったところでしょうか。「青色」なんてイメージする方はほぼいないですよね。

しかし、そんな青色を実現してしまったビール、なんと存在するんです!

それが、この網走ビールの「流氷ドラフト」。

以前ニュースで話題になったことで知っている人も多いと思います。ほとんどの人が「青色のビール!?」と、驚きと同時に戸惑いを感じたはずです。

もちろん、私達CRAFT BEER LIFE編集部もその一人。
「本当にこんな色のビールが美味しいのか?。。。」
失礼とはわかりつつも、そんなネガティブな印象を抱きつつ、グラスに注いでみます。

網走ビール「流氷ドラフト」⠀

注いでみると、まさしく透明色の青色!ブルーハワイのように鮮やかな色合いです。天然色素クチナシを使用してこの色を再現しています。

網走ビールの産地「網走」では、オホーツク海と、海一面に氷が張られるということで有名で、その海の色を液体部分、氷を泡の部分で表現したビールだそう。

しかし、実際に飲んでみると、ユニークな色に反して非常に飲みやすい!

アロマはフローラルさ満点。そして一口飲んでみると、スッキリした口当たりで、苦味は抑えめでフルーティーな感じが強い!発泡酒ですがフルーツビールのスタイルに近い味わいです。

後味やキレも癖がなく、ジュース感覚で飲める一品。この味を知ってからは、この透明ブルーな色についてはネガティブな印象はなくなり、むしろさっぱりとした味わいの印象を受けるようになりました。

ビールっぽさが控えめなので、ビールが苦手な人にもおすすめ。興味を持った方はぜひ飲んでみてはいかがでしょうか。

ビールの情報

ブランド流氷ドラフト
スタイル発泡酒
ABV(アルコール度数)5.0%⠀
原材料大麦麦芽、ホップ

ブルワリーの情報

名前網走ビール
住所北海道網走市南6条西2丁目