フルーティー感のジューシーさがハンパない!伊勢角屋麦酒「コンピューターキャット」のヘイジー感が最高

伊勢角屋麦酒は、これまでギンちゃんという猫のマスコットキャラクターをモチーフにしたビールを販売してきました。

そして、今回はそんなギンちゃんがマスコットになっている新作の猫シリーズ「コンピューターキャット」が販売されたので、早速ゲットして飲んでみました!

コンセプトはコンピューター世界に迷い込んでしまったギンちゃんということで、どんなお味か楽しみです。

Level BeerとコラボしたヘイジーIPA

伊勢角屋麦酒「コンピューターキャット」

今回限定醸造されたコンピューターキャットは、ポートランドのブルワリー「Level Beer」とコラボレーションして醸造したビールになっています。

人気の「Neko Nihiki」のレシピをベースに、Level Beerのブルワーとレシピを試行錯誤し、新たなヘイジーダブルIPAに仕立てたとのこと。

まさにLevel Beerの世界観が入ったレシピということで、そんな世界にギンちゃんが迷い込んでしまったというコンセプトがぴったりです。

ジューシートロピカルな味わいがふんだん

伊勢角屋麦酒「コンピューターキャット」をグラスに注いだ画像

では、本命のビールそのものをレビューしていきます!

グラスに注げば、ヘイジーダブルIPAということで、めっちゃ濃厚そうなヘイジー色のビールが注がれます。

そして、ホップのトロピカルな香りが勢いよく押し寄せてきて、それだけで満足な気分に浸ることができるくらいです。

このビールは、ホップをふんだんに使用しており、さらに「Imperial Yeast」というハイブリッドイーストを使っていることで、よりトロピカル感を増しているとのことで、この香りにも納得です!

ごくっと飲んでみれば、そんなトロピカルでジューシーな味わいがぶわっと口の中いっぱいに広がり、とても幸せな気分に!

オレンジやマンゴ、そしてレモンなどに近いミックスフルーツ感が濃厚で、度数も8%と高いので、濃厚かつ飲みごたえがしっかりあります。

かといって、変に強いクセになりすぎず、ヘイジーな見た目からは比較的ドライな印象で、濃厚だけど飲みやすいという絶妙なバランスを再現しているビールでした。

まとめ

今回飲んだビールはABVが8.0%ありますが、それよりも低いかなと感じるくらい飲みやすいビールでした。

そしてフルーティーで濃厚な味わいなので、まさにギンちゃんと同じようにビールのコンピューター世界に誘われるかのように、その美味しさに浸ることができました。

濃厚なフルーティー感のあるビールが好きな方にはおすすめです!

商品名コンピューターキャット / Computer Cat
アルコール度8.0%
IBU60
スタイルOregon Hazy DIPA
原材料大麦麦芽、糖類、小麦、オーツ麦、ホップ
品目ビール
醸造所伊勢角屋麦酒