超絶こってりヘイジー!ISEKADO「ねこしかしんじられない Gold edition」の濃厚感が超すごい
ISEKADOから度々限定ビールとして販売されている「ねこしかしんじられない」というビールをご存知でしょうか?
DDH製法のヘイジーIPAであり8%と結構なハイアルコールな銘柄なのですが、そんなビールが今夏はさらにパワーアップしてリリースされました!
その名も「ねこしかしんじられない Gold edition」という非常に特別感のあるネーミングで、なんと10%のアルコール度数であり、濃厚さをより進化させたとのことです。
そんな「ねこしかしんじられない Gold edition」を早速ゲットして飲んでみましたので、そのレビューをこの記事では紹介していきますよー。
DDHを超えたTDH製法による超濃厚なトリプルIPA
ベースとなったビール「ねこしかしんじられない」はDDH(ダブルドライホッピング)により濃厚さを付与していました。
そして今回のGold editionはそのパワーアップ版ということで、DDHを超えたトリプルドライホッピング(TDH)の製法で醸造したとのこと。結果として超濃厚なトリプルヘイジーIPAが誕生しました。
大量のオーツモルトと希少糖アルロースを使用し、その上でハイアルコールを実現するために酵母の共発酵という形で醸造手法も工夫し、レシピから味わいまですべてグレードアップされた一品となっています。
見た目も香りも、そして味わいの超濃厚こってり感がハンパない
そんな濃厚さへの期待感を高めグラスに注いでみると、そんな期待を簡単に超えてしまうくらいの濃厚さを見た目から感じられました。
液の動き自体がもうこってり感満載であり、そしてハイアルコールかつフルーティーで濃厚なアロマを感じられ、もうこってり感が最高潮のビールです!
見た目と香りだけでも惚れ惚れとしてしまうビールですが、テイストももちろん最高です!
口に運んだ瞬間にぐわっとしたハイアルコール感が広がり、しかし苦味よりホップのトロピカルなフルーティー感のほうが強く、ハイアルコールだけどフレッシュ感があるという絶妙なコラボレーションの味わいを体感できます。
そして、そんなフレッシュでトロピカルな味わいだからこそ、10%のハイアルコールの割には比較的ドリンカブルで飲みやすく、一口飲む度にやみつきになってしまうくらいのうこってりさを体感できるビールでした!
まとめ
Gold editionという形で進化した「ねこしかしんじられない」、まさにその濃厚感・こってり感は右に出る物、いや右に出る猫はいないほど、ネーミング通りこのねこしかしんじられないという感覚に陥ってしまいます。
こってり感のあるビールは蒸し暑い夏とは一見相性は悪そうですが、冬にこたつでアイスを食べるように、夏にクーラーの効いた部屋でこってりビールを飲むことは、一種の背徳感のある楽しみを味わえます。
そんな飲み方も相まって、この季節でしか味わいでない超濃厚なヘイジーIPA、ビール好きであればぜひトライしてみてはいかがでしょうか!
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商品名 | ねこしかしんじられない Gold edition |
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アルコール度 | 10.0% |
IBU | 60 |
スタイル | TDH オーツクリームヘイジー トリプルIPA |
原材料 | 大麦麦芽、オーツ麦麦芽、小麦麦芽、オーツ、糖類、ホップ |
品目 | ビール |
醸造所 | ISEKADO |
販売ページ | https://www.biyagura.jp/c/limit/nekoshika_gold-b-1p |