【おうちでビール飯】この時期ならではの贅沢!牡蠣と菜の花のペペロンチーノ
暦の上では立春を迎え、日も長く暖かい日も増えてきましたが、まだまだ冷える真冬なような日も。冬と春を行ったり来たりするこの時期は、冬の味覚と春の味覚をどちらも楽しめるおいしい季節。
今回は、冬から春にかけて旬を迎える「牡蠣」と、春の息吹を感じさせる「菜の花」を使ったこの時期ならではのパスタと一緒に、美味しくビールを飲みたいと思います!
材料(2人前)
スパゲッティ(1.6mm) | 200g |
牡蠣 (加熱調理用) | 中10〜15粒 |
菜の花 | 1/2パック |
にんにく | 1片 |
鷹の爪 | 1/2〜1本 |
塩 | 適量 (茹で湯用、ソース用) |
白ワイン (料理酒でもOK) | 大さじ2〜3 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
レシピ
- 牡蠣は下処理をしておく
(参考)https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1820003517/ - にんにくはみじん切りに、鷹の爪は輪切りに、菜の花は食べやすい大きさにざく切りにする
- フライパンにオリーブオイルを敷き、にんにくと鷹の爪を加え、弱火で熱する。
(ポイント!)にんにくを焦がさないよう、色が変わるまでじっくり加熱する。 - 鍋に湯を沸かし、塩を加えスパゲッティを茹でる。
(ポイント!)塩の量は躊躇なく、湯1リットルあたり10gを目安に。 - 3.のフライパンに下処理した牡蠣を並べ、中火でソテーする。片面1分くらいでひっくり返し、刻んだ菜の花を加えて一緒に火を通す。
(ポイント!)牡蠣が縮みすぎないように火加減を調整する。 - 5.のフライパンに、白ワインと4.の鍋の茹で汁をおたま1杯分加え煮立てる。塩加減をお好みで調整する。
(ポイント!)スパゲッティにも塩分が加わるので、ソースの塩分は濃すぎない程度でOK。 - スパゲッティが茹で上がったら、湯切りをして6.に投入し、中火で加熱しながらソースと麺をなじませる。
(ポイント!)味見をして塩味を調整して。風味づけに醤油をまわしかけてもOK! - 皿に盛り付けて完成
実食! & ビールとのマッチング
さて、温かいうちにいただきましょう!
食欲をそそるにんにくの香りと、濃厚な牡蠣の旨味エキスたっぷりのオイルソースをまとったパスタは絶品!ソテーした牡蠣のプリプリ食感と、菜の花のシャキシャキした歯ざわり、そしてほろ苦さがアクセントとなり、後を引く味わいです。
こんなパスタと合わせたいビールは…
菜の花のほろ苦さを引き立てるIPA
菜の花の持つほろ苦さと、ホップの香りと苦味が主張するIPAが互いに引き立てあい、よりエッジの効いた味わいが口の中に広がります。
各ブルワリーから多彩なレパートリーが出ているIPA。イギリスで売上No.1のブリュードッグの名作「パンクIPA」や、鮮烈な苦味がクセになるエチゴビールの「フライングIPA」などはいかがでしょう。
牡蠣×牡蠣!個性派オイスタースタウト
牡蠣の旨味を存分に味わいたい方は、ビールも牡蠣仕立てのものを楽しみませんか?
いわて蔵ビールの「オイスタースタウト」は、岩手県の三陸広田湾産の牡蠣の殻と身を使用して醸造されたビール。
アイルランドの伝統的なオイスタースタウトを再現しています。牡蠣由来のほのかな磯の香りが特徴的で、濃厚ですがさっぱりとした後味が楽しめます。
まとめ
冬の味覚と春の味覚を一度に楽しめる、贅沢な大人のペペロンチーノです。
ちなみに、ビールと炭水化物の組み合わせが気になる方は、パスタ抜きでも最高に美味しいおつまみになりますよ!
お気に入りのビールと一緒に、この時期ならではの味わいを楽しんでみてくださいね。