【おうちでビール飯】春の味覚満喫!春キャベツ×あさり×しらすのアヒージョが激ウマ

関東ではお花見シーズンが終わり、上着なしでも暖かく過ごせる日が増えてきましたね。

今日はそんな春の陽気を感じながら楽しみたい、春の味覚をふんだんに使ったアヒージョのレシピをご紹介します。

今日はこの時期ならではの、柔らかくて甘い春キャベツが主役。お手頃材料なのに、ちょっと贅沢な一皿です。

材料(2人前)

「春キャベツ×あさり×しらすのアヒージョ」の材料
春キャベツ1〜2枚
あさり10〜15粒
※たっぷりめがおすすめ!
しらす干し大さじ2程度
※お好みで!
エリンギ小1本(大きめなら半分)
にんにく1片
鷹の爪お好みで
オリーブオイル適量
白ワイン
料理酒でもOK
大さじ1
小さじ1

レシピ

  1. あさりは砂抜きをしておく
  2. 春キャベツ、エリンギは一口大にカットする
  3. にんにくは包丁の腹で潰し、粗みじんにする
  4. スキレットや小さいフライパンにオリーブオイルを多めに加える(あさりが半分浸かる程度)
  5. にんにく、鷹の爪、塩を加え弱火にかける
  6. にんにくの香りが出てきたら、あさり、しらす、キャベツの順に5.へ投入。
  7. 白ワイン(or料理酒)をふりかける
  8. あさりが開いてきたら、全体を混ぜ合わせ、キャベツに火を通す
  9. キャベツに火が通ったら、火を止めて完成
  10. スキレット/フライパンごと食卓へ!

ポイント

1.キャベツの芯部分はレンジでチン

春キャベツは柔らかいのでそのまま調理していますが、芯に近いところが多い場合はあらかじめレンジで火を通しておくと短い調理時間で済みます。

2.エリンギの切り方を工夫して食感UP

エリンギは、繊維に沿った切り方と繊維を断ち切った切り方の2種類でカットすると、食感のバリエーションが広がりgood。

なお、マッシュルームやぶなしめじ、舞茸など、冷蔵庫にある他のきのこでも代用OKです。

3.あさりとキャベツだけでも美味しい!

しらすとエリンギが加わることで旨味がより複雑になりますが、しらすとエリンギがない場合、あさりとキャベツだけでも十分OK!

あさりの素材の旨味をよりシンプルに楽しむことができます。しらすを加えない場合は、塩を少し強めにしてもいいかも。

4.アウトドアのギアが便利

今回調理で使用しているのは、ユニフレームの「ちびパン」。本来はアウトドア向けの調理器具ですが、家庭でもスキレットの代わりやちょっとした焼きもの料理に大活躍するおすすめギアです。

実食! & ビールとのペアリング

春キャベツ×あさり×しらすのアヒージョの完成

春の美味しさがこの一皿に凝縮!

今が旬のあさりの出汁と、しらすやエリンギから出た旨味、にんにくの香りと鷹の爪のピリ辛さがオイルソースに凝縮され、それを吸い込んだ柔らかくて甘いキャベツ!

この小さなフライパンの中に春の美味しさが凝縮したような、贅沢な一皿に仕上がりました。これは早速、ビールとあわせたくなりますね。

定番のピルスナーを合わせて

キャベツの緑が見た目にも鮮やかなこの一皿は、スッキリと軽く喉ごしのよいピルスナーとの相性がぴったり!日本でも最も親しまれているビアスタイルなので、どんなビールにも合わせられるとも言えます。

おすすめは4月から首都圏と関信越エリアで缶での販売も始まった、チェコ生まれのピルスナーの元祖「ピルスナーウルケル」や、クリアな黄金色と白く柔らかな泡のコントラストが美しく爽やかな飲み口が特徴の「COEDOビール 瑠璃」など。

旨味が染み出たオイルも残さず楽しもう

アヒージョの醍醐味はオイルも含めて楽しむこと!旨味が染み出たオイルは、バケットに浸して食べたり、ショートパスタを和えたりして二度美味しく味わえます。

まとめ

旬のあさりや春キャベツがお手頃な値段で楽しめるこの時期だからこそ楽しめる、普段使いのご馳走です。

ゴクゴク飲める軽めのビールと一緒に、ぜひあなたのおつまみレパートリーに加えて楽しんでみてくださいね。