【おうちでビール飯】しっとりコク旨!アレンジ自在!レンジで簡単「チャーシュー風サラダチキン」

高タンパク・低カロリーで、ダイエットや筋トレのお供に大人気のコンビニ食材といえば「サラダチキン」。

おうちでもレンジ1つで簡単に作れるのをご存知ですか?今日はビールのお供にぴったりの「チャーシュー風サラダチキン」のレシピをご紹介します。

材料 (2〜3人前)

チャーシュー風サラダチキンの材料
鶏むね肉1枚
ねぎの青い部分1本分
生姜1片
ふたつまみ
砂糖小さじ2
料理酒50cc
醤油大さじ2〜3

レシピ

  1. 鶏むね肉は皮を剥ぎ、塩と砂糖を表面に擦りこむ
  2. 1.を常温で10分ほど放置する
  3. 耐熱容器(シリコンスチーマーがおすすめ)に、2.、ねぎ、しょうがを重ね、料理酒をふりかける
  4. 500Wの電子レンジで7分半加熱する
  5. 粗熱がとれるまで放置する
  6. 蓋つきのタッパーやジップロックに鶏肉と耐熱容器に残った料理酒を移し、醤油を加える
  7. 冷蔵庫で半日〜一晩置き、完成
シリコンスチーマーで加熱する前→加熱後

ポイント

安い鶏むね肉も、余熱でしっとり食感に変身!

鶏むね肉は安価でボリューム感がある家計の強い味方。

火を通すことでパサパサしがちなのが玉にきずですが、レンジ加熱後の余熱でじっくり中まで火を通すことで、しっとりとした食感が保たれます。

サラダチキンとチャーシューのいいとこ取り!

醤油で味付けする前(上記レシピの「5.」状態)でも、サラダチキンとして美味しく食べることができますが、醤油のコクと味わいをじっくり纏わせることで、サラダチキンのしっとり食感はそのままに、チャーシューのような食べ応えある濃厚な味わいに!

ねぎやパクチー、食べるラー油などを添えてそのままおつまみとしていただくのはもちろん、ラーメンやチャーハンの具材としても美味しくいただけます。

残った漬け汁は旨味爆弾!もったいないので再利用

調理後に残った漬け汁は、鶏肉から出汁が出まくったまさに旨味爆弾!別の料理に再利用して楽しむことができます。

ゆで卵を漬けて味玉にしたり、チャーハンの味付けに使ったり。鶏の旨味を余すところなく楽しんでください。

ビールとのおすすめペアリング

鶏むね肉の淡白ながら溢れ出す旨味と、中華風の味付けはまさにビールが進む味わい!どんなビールにも合わせやすいメニューではありますが、より美味しさを引き出してくれる相性ぴったりのビールは…?

ホップの香りがしっかり立ったペールエール

チャーシュー風サラダチキンとよなよなエールのペアリング
よなよなエールと合わせてみました

鶏むね肉は旨味十分ながら淡白な味わい。ホップの香りや苦味がしっかり立ったビールと合わせると、双方の魅力を十分に楽しめることができます。

通常の2倍以上使用されたアロマホップの鮮烈な香りとガツンとくる苦味が特徴の「キャプテンクロウ エクストラペールエール」や、カスケードホップの柑橘を思わせるフレッシュな香りが特徴の日本のペールエールの大定番「よなよなエール」はいかがでしょう。

鶏肉料理の美味しさを引き出す「ラッキーチキン」

黄桜酒造が展開する「ラッキーシリーズ」の第4弾「ラッキーチキン」は鶏肉料理の美味しさを引き出してくれるビール。「旨味レッドIPA」を名乗り、モザイクホップのトロピカルな香りとパンチのきいた苦味、カラメル麦芽の芳ばしさとほのかな甘みが特徴です。

まとめ

高タンパク、低カロリー、高コスパ、そして何より旨味十分!いろんなビールに合わせやすい、簡単万能おつまみです。

残り汁まで余すことなく、コンビニサラダチキンとは一味違う楽しみが味わえます。週末のビールのお供に、ぜひお試しください!