【おうちでビール飯】休日のランチに!家族で楽しめる、辛さひかえめタコライス

沖縄生まれのメキシコ風アメリカ料理といえば、「タコライス」!沖縄の青い空の下、ビールと一緒に楽しみたい一品です。

最近ではタコミートの素がスーパーでも手に入りやすくなっていますが、辛さもあるのでお子さんのいるご家庭では少しハードルが高かったりするのではないでしょうか。

今日は、ご家庭でのランチにぴったりな、辛さひかえめのタコライスのレシピをご紹介。もちろん、ビールとの相性は保証しますよ。

材料 (3〜4人前)

ひき肉
(牛/豚の合挽きがおすすめ。鶏ひき肉でもOK)
300g
玉ねぎ中1/2個
にんにく1片
白ワイン
(料理酒で代用可)
大さじ2〜3
トマトケチャップ大さじ2
中濃ソース大さじ1
チリパウダー小さじ1〜適量
(お好みで)
トマト中1個
アボカド中1個
レタス2〜3枚
シュレッドチーズ適量(お好みで)
ご飯適量(お好きなだけ)

レシピ

  1. 玉ねぎとにんにくをみじん切りにする
  2. レタスを千切りに、トマトとアボカドを1cm大のさいの目切りにする
  3. 鍋ににんにく、ひき肉を入れ、中火にかける
  4. 脂が出てきたら、玉ねぎを加えて炒める
  5. 肉に火が通ったら、白ワイン、トマトケチャップ、中濃ソースを加える
  6. チリパウダーをふりかける(味を確かめながら、お好みの辛さまで。小さじ1杯くらいだと、ほとんど辛さは感じません)
  7. 水分が飛ぶまで煮詰め、火を止める。これでタコミートの完成。
  8. 皿にご飯を盛り、レタス、タコミート、アボカド、トマトの順に盛り付ける
  9. 最後に上からチーズをかけ、よく混ぜて食べる

ポイント

ひき肉の脂分だけで、ヘルシーに

肉感ある主食でありながら、野菜もたっぷり採れてヘルシーなタコライス。主役であるタコミートも、ひき肉から出る脂分を使って炒めていきます。

脂分が多いひき肉の場合は、4.〜5.の間で、キッチンペーパーを使って脂分を拭き取ると、軽い味わいのタコミートに仕上げることができます。

チリパウダーが味の決め手!お好みの辛さに調節を

このレシピでタコミート「っぽさ」を演出するのは、チリパウダー。唐辛子にオレガノ、クミンなどのスパイスがミックスされたもので、スーパーの香辛料コーナーで簡単に手に入ります。

真っ赤な色をしていますが、原料としてはパプリカがメインとなっていて、辛さは控えめ。いかにもメキシカンな香りが食欲をそそります。

レシピでも言及していますが、使う量はお好みで。辛さが足りない場合は、食べる前にタバスコをかけるのもおすすめです。

ビールとのおすすめペアリング

タコライスといえば沖縄!そしてルーツとなるタコスはメキシコ料理!ということで、沖縄とメキシコのビールからピックアップしてみました。のどごしよく軽快なピルスナーがおすすめです。

まとめ

がっつり本格派のスパイシーなメキシカンと合わせるビールも最高ですが、家族で同じランチを囲みながら飲むビールもまた最高です。

週末のランチは、このタコライスで、昼からビールいっちゃいましょう!