【おうちでビール飯】スーパーの刺身パックにちょっと一手間!ビールが進む簡単カルパッチョ
日本の定番おつまみといえばみんな大好き「お刺身」。スーパーで刺身パックを買って、晩酌のアテに…という方も多いのではないでしょうか。
今夜はそのお刺身パックを、定番のわさび醤油ではなく簡単カルパッチョにアレンジしておつまみにしてみませんか?
そのままでももちろん美味しいお刺身ですが、ちょっとした工夫でビールが進む絶品メニューに変身しますよ!
材料(1〜2人前)
刺身 (ブリ類、マグロ、カツオなどがおすすめ) | 1パック(10切前後) |
玉ねぎ | 1/8玉 |
ぽん酢 | 大さじ1 |
エクストラバージンオリーブオイル | 大さじ1 |
乾燥バジル | 適量 |
レシピ
- 玉ねぎを細かいみじん切りにし、水にさらし辛味を抜く(5〜10分程度)
- 1.の水気を切り、ボウルや深めの小鉢を使って、ポン酢、オリーブオイルと混ぜ合わせる。乾燥バジルを好みの量加え、さらに混ぜる。
- 皿に刺身を並べ、よく混ぜた2.を上からかけて完成。
ポイント
特売のブリで美味しく作れる!
- 醤油感のあるポン酢を使ったソースなので、赤身のお魚との相性がよいです。比較的手に入りやすいブリ、カンパチなどがおすすめ。(メイン画像は、スーパーで特売だったブリのサクを切って作っています)
ちょっとした工夫で、ワンランク上の味に
- 玉ねぎはできるだけ細かく刻むと、辛味が出にくくソースと絡みやすくなります。フードプロセッサがある場合はぜひ使ってください。
- 刺身をガスバーナーで炙ってからソースをかけると、香ばしさが加わってさらに美味しさがアップします。炙るのが面倒、という方も、市販のカツオのたたきにこのレシピのソースをかけることで、雰囲気を味わえますよ。
ビールとのおすすめペアリング
魚の脂の甘みを際立てる、日本酒酵母使用のビール
今回使ったブリのような、脂ののった魚の味わいを引き立ててくれるのが、端麗で芯の通った味わいの日本酒酵母を使用したビールたち。
お刺身の友といえば定番はやはり日本酒。その酵母を使用したビールとも、納得の相性ではないでしょうか。
ポン酢ベースのソースを際立てる、ホワイトエール
ポン酢の爽やかな酸味を引き立てて、魚の脂をすっきりと楽しみたいなら、ホワイトエールもおすすめです。ビール自体にも酸味のあるさっぱりとしたホワイトエールを選んでみました。
まとめ
シンプルな材料で、ちょっと映えるプチ贅沢な一品に。
ただのお刺身としていただくのではなく、カルパッチョにする一工夫を加えることで、ビールとの楽しみ方にも広がりが生まれてきます。スーパーのお魚コーナー、ちょっと覗いて帰りませんか?