ジンジャーの刺激が染み渡る！菜園マイクロブルワリーの「陸前高田生姜エール」が辛くてうまい

冬といえば体を温めたい時期であり、そんな食材の一つとして「生姜」がありますよね。いろんな料理の材料にもなるし、もちろんドリンクの原料としても幅広く使われます。

そして、ビールの原料にもたびたび生姜が使われます。生姜×ビール、意外な組み合わせと思うかもしれませんが、これが意外とマッチするんです！

菜園マイクロブルワリーの「陸前高田生姜エール」はジンジャー感たっぷり

そんな生姜を使ったビールの一つとして美味しかったのが、この前旅行に行ったときに訪れた菜園マイクロブルワリーの「陸前高田生姜エール」。

菜園マイクロブルワリーは岩手県の盛岡にあるマイクロブルワリー。ロゴからもわかるように、同じく岩手県で有名なブルワリーのベアレンビールがプロデュースしているマイクロブルワリーです。

陸前高田生姜エールは、岩手県の陸前高田の生姜をふんだんに使ったベルジャンエールとなっています。

色合いは濁りのあるゴールデン。そこからはまさに生姜の原料から発せられるジンジャーアロマが強く香ります。香りだけでもわかるジンジャー感、それを一口飲むとまさに口の中はジンジャーパラダイスです！

飲みすすめると、スパイシーで酸味のある味わいがあとからふわーっとやってきて、エール系のコクはありつつも、生姜の辛味でさっぱりとした喉越しでした。

ベアレンの『ビアせんべい』とのペアリングが最高

お通しとして出てきたのが、ベアレンの『ビアせんべい』。

南部せんべいの割れせんにたっぷり醤油ダレをしみこませて、なんとホップの粉末を隠し味に入れたおつまみとのこと。

ホップが含まれているということで、確実にビールと相性抜群ということがわかります。

そして、実際に陸前高田生姜エールと一緒に飲んでみると、その醤油に甘じょっぱい感じとジンジャーの辛味がベストマッチ！

単品で飲んでもよし、お通しと一緒に飲んでもよし。どちらも生姜感がほどよい刺激を与えてくれる。まさに意外な組み合わせではありつつも、非常に満足のいくビールでした。

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