バレルエイジドなゴールデンエール！志賀高原ビールより「ECKHARDT “FROM THE WOOD”」発売

長野県のクラフトビールブルワリー「志賀高原ビール」より、3月10日に「ECKHARDT ”FROM THE WOOD”」が発売開始となります。

「ECKHARDT」は、かつて志賀高原ビールがポートランドの有名ブルワリー「Hair of the Dog」とのコラボレーションで仕込んだビールを再醸造したものとなります。

”FROM THE WOOD”は、Hair of the Dogでも新樽を使ったバレルエイジドビールのシリーズ名であり、その名の通りアメリカンオークの新樽を用い、約16ヶ月の熟成を経た後リリースされたバレルエイジド・ゴールデンエールです。

比較的クリアで明るめな琥珀色の液体は、少しトロッとして粘度が高め。炭酸のレベルはかなり控えめです。香りは、マーマレード、杏やいちじくのようなドライフルーツを連想させるフルーティーなアロマに、樽のバニラ感が加わった印象。

口に含んだ瞬間にアルコール度数由来の甘みを感じるものの決して甘ったるくはなく、フィニッシュにオーク樽に由来するタンニンも感じられ、案外ドライな印象に仕上がったとのことです。

ウイスキーが入っていた樽ではありませんが、ホップの柑橘香とオークの香り、そしてライ麦由来のスパイシーさが相まって、ウイスキー的な印象が強いそう。アルコールがいい感じになじみ、全体にクリーンでクリアな雰囲気のビールとなっています。

チーズやドライフルーツとの相性がよく、食中酒としても楽しめそうです。公式オンラインショップで、ボトル商品のみ限定4829本の販売となります。バレルエイジドビールである「ECKHARDT」は、ボトルを静かに寝かせさらに熟成させることも可能です。お手元に何本か揃え、熟成とともに変化する味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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商品概要