横手産ホップシリーズ第2弾発売!秋田あくらビールの黒ビールと羽後麦酒の白ビール登場

秋田県横手市の「よこてホッププロジェクト」が、「横手産ホップシリーズ」の第二弾として、秋田県横手市産ホップ 「IBUKI」を使用したクラフトビール・ハードサイダーを限定醸造しました。

よこてホッププロジェクト「横手産ホップシリーズ第2弾」

「横手産ホップシリーズ」は、よこてホッププロジェクトがホップの生産維持を目指して行う「ホップやビールを通じた地域活性」の一環として企画したもので、ブルワリー及び秋田公立美術大学と協働して取り組んでいるものです。

今回の第2弾に参加したのは、「株式会社あくら 秋田あくらビール」と「株式会社 羽後麦酒」。

秋田あくらビール「横手産ホップを使った黒ビール(Chocolate Hazy IPA)」

秋田あくらビール「横手産ホップを使った黒ビール(Chocolate Hazy IPA)」

秋田あくらビールからは横手産ホップを使った黒ビール「横手産ホップを使った黒ビール(Chocolate Hazy IPA)」が限定醸造されています。

この「Chocolate Hazy IPA」は、ほろ苦いビターチョコの風味が感じられるほどに焙煎した麦芽と、秋田市内の「08 COFFEE」のコーヒー豆を使用し、ダークな色とカカオのような香ばしさを感じる黒ビールです。

冬だからこそ楽しみたくなるようなビールを目指し、アルコール度数が7%と一般的なビールよりも少し高め。

横手産ホップ「IBUKI」が、同社の通常品よりも多めに使われているので、コーヒーの香りを支える「IBUKI」の香りと苦味を探してみるのも楽しいかもしれません。

羽後麦酒「横手産ホップを使った白ビール ベルジャンホワイト」

羽後麦酒「横手産ホップを使った白ビール ベルジャンホワイト」

羽後麦酒からは同じく横手産ホップを使用した「ベルジャンホワイト」が販売されています。

こちらもアルコール度数が少し高めで、香りも苦みもしっかりしたビール。オレンジピールとコリアンダー、横手産ホップ「IBUKI」を思い切って多めに使用し、フルーティーな中に「IBUKI」の苦みもしっかり感じられる白ビールとなっています。

香りも苦みもしっかりしていながら、食事との相性が良く、さらっと飲める仕上がりです。

まとめ

いずれも秋田公立美術大学がデザインした、「IBUKI」と各商品の特徴を表現したラベルを纏い、ECサイト「こめたび」や、県内の小売店で販売中です。

また、秋田駅ビル「トピコ」内の飲食店2店でも提供されています。「ホップの郷」が官民一体となって作り上げた貴重なビール、是非お楽しみ下さい。

よこてホッププロジェクトの公式サイトはこちら