ビールで寺町を活性化！覚林坊よりご利益のある「開眼寺ビール」がクラフドファンディングで発売

山梨県に位置する宿泊用の寺院「覚林坊」より、お寺発のクラフトビール「寺ビール」が、クラウドファンディングサイト「fanbeats」から5月10日より発売開始されました。

寺町を元気にするために醸造

この寺ビールは、覚林坊の開祖「日朝上人」降誕600年記念を祝う形で醸造されたビール。同時に、このビールで寺町を元気にしたいという想いも込められています。

覚林坊は宿泊可能な寺院であり、観光目的でインバウンドのお客さんも多い寺院です。そんな覚林坊の位置する身延山エリアでは、お酒を飲みながら貢げる場所がないという意見がインバウンドの観光客から多く寄せられており、そんなニーズに応えるため、日朝上人降誕600年記念に合わせ、この「寺ビール」を造ること決意。

この寺ビールを片手にしながら、インバウンド観光客に覚林坊や身延山エリアをより楽しんでもらい、寺町を盛り上げていきたいという熱き想いが込められています。

コンセプトは学業成就と眼病守護

覚林坊の開祖日朝上人のご利益は、「学業成就」と「眼病守護」であり、眼病で苦しむ人を守護し、平癒させたことから「目の神様」「学業の神様」として多くの人々から親しまれています。

寺ビールもその御利益にちなんで「身体の眼も心の眼も開いて幸せに」という祈りを込めているとのこと。

今回発売されるビールは3種類ありますが、そのうちの2つを「RED(心)」「BLUE(眼)」をテーマにして醸造し、眼を開くいうコンセプトの「開眼寺ビール」と名付け、ラベルもインパクトのあるものになっています。

個性のある3種類のスタイルで発売

今回発売される「寺ビール」は、醸造はアウグスビールが行っており、それぞれスタイルの違った個性ある3種類のビールがラインナップとなっています。

まず、基本の「寺ビール」が「ホワイト」のブランドであり、その名の通りホワイトビールのスタイルとなっています。

そして、心の眼をコンセプトにした「RED(心)」がピルスナー、身体の眼をコンセプトにした「BLUE(眼)」がIPAのスタイルになっています。

どれも個性的な味わいのビールとなっており、それぞれ違った魅力を味わえるコト間違いなしです。

まとめ

今回発売される寺ビールは、どれも個性的。お寺発ということでご利益もあり、そして地域活性化にも貢献できるビールとなっています。

気になる方はぜひクラウドファンディングより購入してみてはいかがでしょうか。リターンの種類も支援額に見合った多様な種類のものが多くなっています。

寺ビールを片手に晩酌することで、幸せなほろよい気分に浸りながら、普通のビールにはないお寺のご利益にも酔いしれてみてはいかがでしょうか。

覚林坊の公式サイトはこちら
アウグスビールの公式サイトはこちら
fanbeatsの公式サイトはこちら

プロジェクト概要