映画を観た後の特別なビール!ホッピンガレージ「映画の余韻」は映画好きにとてもおすすめ
誰かの人生の物語を再現するビールを醸造するホッピンガレージより、あらたな人物の人生ストーリーを題材とした限定ビール「映画の余韻」がリリースされました。
今回、題材となった方は移動映画館「キノ・イグルー」代表の有坂 塁さんであり、彼の映画への思いをコンセプトとしてビールを醸造したとのこと。
映画と一緒に楽しめるビールということで、早速GETして飲んでみましたので、この記事ではその紹介とレビューについて書いていきますよ!
映画を観た後に、その余韻と同時に楽しめる特別なビール
今回のビールの主人公は、移動映画館「キノ・イグルー」代表の有坂 塁さんです。
19歳の時に、当時付き合っていた彼女に誘われたことがきっかけで、映画にのめり込み、その後にキノ・イグルーを立ち上げ、移動映画館という珍しい形で映画上映を展開してきました。
有坂さんはビール好きでも知られている方で、今回の映画の余韻はそんな有坂さんの映画の思いを表したビールとなっています。
有坂さんは、 キノ・イグルーをやってきて感じたこととして、「映画とは余韻がとても残るもの」であり、その余韻の時間を含めて映画体験だと考えています。
そんな映画を見終わったとの余韻にフォーカスする形で、今回のビールのコンセプトを企画し、そんな余韻を楽しむための特別なビールとして仕上げたとのこと。
こだわりポイントは、映画館のイメージに近いダークトーンの液色にし、映画の余韻とともにゆっくり味わって飲んでもらいたいとのことでアルコール度数はやや高め、さらにフィンランドで昔から愛される飴「サルミアッキ」に使用されているリコリス(甘草)を隠し味にして爽やかな味わいにしたところです。
結果として、映画を観た後に待っている特別に美味しいビール、そして映画の余韻をより楽しむことができるビールとして出来上がったとのことです。
ほろ苦い香ばしさ、映画の余韻もビールの余韻も最高に楽しめる
そんな有坂さんの映画への思いが込められたビール、早速グラスに注いでみれば、赤茶色に近いダークトーンな液色が非常に美しいです。
そして同時にホップの爽やかな香り、さらに若干の甘みがあるような香ばしさも香ってきて、アロマも抜群!
口に含んでみれば、やや高めなアルコール度数なので、アロマから感じられたほろ苦い香ばしさや背後にある甘みが口いっぱいに染み渡ります。
そんなコクの深さは映画のワンシーンのようであり、後味がほのかに残り、そんな余韻はたしかに映画を観た後の余韻と一緒に味わうことで、映画もビールもどちらもその良さが非常に引き立つようなテイストでした!
まとめ
コクの深いビールであり、映画を見ながら飲んでもよいですが、コンセプト通り映画を観終わった後に飲んでみるといいでしょう。
ビールのじっくりとした味わいによって、映画の余韻によりしっぽりと浸ることができ、同時にビールのコクのある余韻にも浸ることができるはずです。
特に映画好きにとってはたまらない銘柄かと思うので、ぜひ映画好きであるならば映画のお供として一杯手にとってみてはいかがでしょうか。
商品名 | 映画の余韻 |
---|---|
アルコール度 | 6.5% |
スタイル | ブラウンポーター |
原材料 | 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、コリアンダーシード |
品目 | ビールテイスト |
醸造所 | ホッピンガレージ |
販売ページ | https://item.rakuten.co.jp/hoppin-garage/si-s030ng-12 |