独特の風味で南米感を楽しめる！ホッピンガレージ「インカの扉」がエキゾチックな味わいで飲みやすい

現在予約受付中の「ホッピンガレージ」の母の日限定ギフトセットをフライングゲットし、先日は下記で「それが人生」をレビューさせていただきました！

そして今回は、そのギフトセットの内容6種のうちのひとつ「インカの扉」を飲んだのでレビューをしていきます。

ネーミングから、今までに飲んだことのない味わいの気がするので、どんなビールなのかが楽しみです！

“支配からの解放”。自分自身の内面と向き合うビール

ホッピンガレージのビールは、「ストーリーブリューイング」という形で、誰かひとりをピックアップして、その人の人生を表す形でビールを醸造しています。

今回の「インカの扉」は、代々木上原と二子玉川にお店を展開する名店・按田餃子の店主、按田優子さんと共に開発したビールとなっています。

按田優子さんは36歳のときにペルーに仕事で定期的に通うようになったことをきっかけに、今までの固定概念や先入観が劇的に崩される体験をしたとのこと。

それによって、気持ちや考え方がガラッと変わり、我が道を行くという形で個性的な型にはまらない餃子をたくさん作ってきました。そうして、いまでは人気の餃子店となり、8年連続でビブグルマンに選ばれる程です。

そんな按田さんの価値観の変化、まさに「支配からの開放」を表したビールとなっています。

「インカの扉」を開くような新しい価値観を抱き未知なる世界へ飛び込んでいけるように、サチャインチ、キャッツクロー、アマランサスなどの複数のハーブを調合したハーブ・スパイスビールとなっています。

インカの扉 – このビールに込められた「ほんとう」のストーリー（按田優子さん）

ユニークな苦味とハーブ感でエキゾチックな味わいに

そんなインカの扉をさっそく飲んでみましょう！

ハーブ・スパイスビールは、結構自由度の高いビールなので、銘柄によって色合いは様々なのですが、インカの扉はピルスナーのようなきれいなゴールデンカラーとなっています。

グラスに注いだ瞬間から、ふわーっと確かにハーブ感のあるアロマが漂ってくるのを感じました。

口に含んでみると、個性的な苦味とハーブ感のある味わいのコラボレーションが口いっぱいに広がります！

ラガーの苦味に近いのだけれども、その中にハーブ感のある感じで、まさに未知なるエキゾチックな味わいとなっていました。

変にクセが強すぎることはなく、すっきりとした後味となっているので、飲みやすいタイプのビールとなっていました。

まとめ

ハーブを使ったビールはあまり多くはないので、飲んでみるとこれまでとは違った味わいに驚くことが多いですね。

今回のインカの扉もそのようなハーブ感を味わうことができ、まさに自分自身の中のインカの扉を開き、また一つ新しい味わいと価値観に触れ合えたような気分となりました。

母の日限定ギフトセットの1種類としてセット内に同梱されていますので、母への贈り物としてプレゼントし、この未知なる美味しさを一緒に体験し、ともにインカの扉を開いてみてはいかがでしょうか。

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