HOP-GENICシリーズの新作2種登場!松本ブルワリーより「HOP-GENIC Simcoe Wheat IPA」と「HOP-GENIC Cascade Black IPA」発売
長野県松本市のクラフトビールブルワリー「松本ブルワリー」より、HOP-GENICシリーズの新作となる「HOP-GENIC Simcoe Wheat IPA」「HOP-GENIC Cascade Black IPA」が3月19日にリリースされます。
単一ホップによる味わい・香りの違いを「ホップ映え」と表現し、楽しむ松本ブルワリーのプロジェクト「HOP -GENIC」の第5弾、第6弾となるビールとなります。
HOP-GENIC Simcoe Wheat IPA
「HOP-GENIC Simcoe Wheat IPA」は、シムコーホップを使ったウィートIPA。
小麦モルトと小麦を全体の6割超えで使用しており、この季節にあったドライさと爽快な苦味が特徴です。
シムコーホップのもつフレッシュな柑橘香や松のような針葉樹を思わせる爽やかなニュアンス、花のような甘い香りが、小麦モルト主体の軽やかな飲み口と心地よいバランスで効いた一杯に仕上がったとのことです。
商品概要
商品名 | HOP-GENIC Simcoe Wheat IPA |
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アルコール度数 | 6% |
ボトル容量 | 330ml |
原材料 | 麦芽、小麦、ホップ |
HOP-GENIC Cascade Black IPA
「HOP-GENIC Cascade Black IPA」は、ひとつ前のシムコーが小麦モルトを主体としたウィートIPAだったため、対となる「黒」として造られたブラックIPA。
アロマホップの代表的存在・カスケードの柑橘香と、黒色麦芽の焙煎香やチョコレート、コーヒーといったニュアンスとの組み合わせが、まるでオランジェットのような雰囲気をもつ仕上がりとなっているとのことです。
松本ブルワリー定番スタウト「Castle Stout」でもカスケードがメインに使われており、よく似た雰囲気となっていますが、「Castle Stout」は8種類の麦芽構成で麦芽由来の厚みが主張するのに対し、「Cascade Black IPA」はベースモルトを1つとした4種類の比較的シンプルな麦芽構成でホップの香りを引き立てた一杯となっています。
商品概要
商品名 | HOP-GENIC Cascade Black IPA |
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アルコール度数 | 7.0% |
ボトル容量 | 330ml |
原材料 | 麦芽、ホップ |
まとめ
いずれも直営タップルーム2店舗で3月19日に同時開栓となります。また、ボトルでの発売は3月23日開始予定とのことです。
シムコーの「白」とカスケードの「黒」を、春の柔らかい日差しを感じながら一足早く飲み比べてみるのはいかがでしょうか。
松本ブルワリーの公式サイトはこちら