【コンビニでビール飯】老舗酒場さながらの味わい!ローソンの「牛すじ煮込み」にちょっと感動
緊急事態宣言で飲食店での種類提供が制限され、ビール好きの皆さんにとっては我慢の日々が続いていることと思います。
外で飲めないぶん、家飲みの機会が増えているのではないでしょうか。家飲みのアテは自分で拵えるのもいいけど、サクッとコンビニで調達して…という方も多いはず。
そこで「コンビニでビール飯」第2弾!今回はローソンの絶品おつまみ、レンジで簡単調理できる「牛すじ煮込み」をご紹介します。
家飲みユーザーに優しいローソン
まず読者の皆さんにお伝えしたいのが、家飲みに対するローソンの本気さ。
クラフトビールの品揃えも比較的豊富で、「よなよなエール」「銀河高原ビール」等が陳列されているほか、ヤッホーブルーイングと共同開発したオリジナルクラフトビール「僕ビール君ビール」も展開されています。
おつまみとなる食品の棚に目を向けると、お惣菜、冷凍食品、乾きもの、ホットスナック…と、酒の肴にどうですか?と言わんばかりの個性的ラインナップがずらり。
今日その中から悩みに悩んで紹介するのが、レトルト惣菜の「牛すじ煮込み」。税込価格は258円です。近年リニューアルされたシンプルなパッケージに、老舗酒場も顔負けの本格的な味わいが隠されていました!
レンジで1分半で酒場にトリップできる
パッケージには「甘辛醤油だれで煮込んだ深みのある味わい」との記載。期待が持てそうです。
調理方法は、レンジ調理とボイルの2つが推奨されていますが、ここは1分半でできるという簡単さを買ってレンジ調理で。
ぺたんこのパッケージを立ててレンジにかけると、蒸気でパッケージがパンパンに膨らんできました。
熱々のパウチを取り出し、早速パッケージを開封。牛すじの独特な匂いと甘辛たれの香ばしい匂いが混ざり合い、食欲をそそります。
昔ながらの酒場で提供される牛すじ煮込みの雰囲気がしっかり再現されてる感じ…。
お皿に開けてさっそくいただきます!
温かいうちに実食!
内容量は汁を含めて120gということで、1人でのお酒のアテにちょうどいい分量。
主役の牛すじは、肉がついた部位、内臓っぽい部位などいろいろ入っていそうです。牛すじ以外にはこんにゃくの姿も。
牛すじはふわふわとろとろに煮込まれていて、コクのある甘辛タレの味付けがしっかり絡み、箸が進む味わいです。
見た目でも主張してくるこんにゃくが食感のアクセントとしていい味を出しています。当然味も染み染みで美味。見た目に違わず、最近行けていない酒場の雰囲気を色濃く感じさせてくれる一品です。
ちょい足しアレンジも試してみて!
温めた絹ごし豆腐を足して肉豆腐風にしたり、七味唐辛子や刻みねぎを添えることで味変を楽しんでみるのもよさそうです。
ちなみに冷めてくるとすぐに脂が固まってくるので、温かいうちにさっといただいてしまいましょう。
ビールとのペアリング
この牛すじ煮込み、もうお分かりだと思いますが、ビールとの相性はばっちり。脂分が多いので、食べた後クイっと冷えたビールを流したくなるんです。
せっかくローソンのおつまみを選んだので、ローソンで買えるビールの中からパートナーをチョイスしてみました。
大衆酒場の雰囲気を楽しむなら「キリンラガービール」
牛すじ煮込みが醸し出す古き良き大衆酒場の雰囲気を一層楽しみたいなら「キリンラガービール」。
1888年から愛され続ける、キリン伝統のビールです。昨年のリニューアルで、ホップを増量して苦味と飲みごたえを追求すると同時に、酸味や雑味を抑えたスッキリとした味わいに生まれ変わりました。
グイッと飲むと広がる、しっかりとした苦味と飲みごたえが牛すじ煮込みの旨味や脂分を心地よく流してくれます。小さめのグラスでちびちび味わいたいですね。
ローソンでも買える定番クラフト「よなよなエール」
前述した通りクラフトビールも充実しているローソン。定番ラインアップの中で、牛すじ煮込みと合わせやすいのは、定番「よなよなエール」。
ほんのり甘く香ばしい麦芽の風味が、甘辛の味付けとよく合います。カスケードホップが醸し出す柑橘系の鮮やかな香りが味覚をリフレッシュして、次の一口もより新鮮な気持ちで味わうことができます。
まとめ
ローソンの絶品「牛すじ煮込み」。なかなか思うように外で飲み歩くことができない現在、家飲みの強い味方になってくれる一品です。
先述の通りローソンは家飲みユーザーに本気で向き合ってくれているので、あなたのお気に入りのおつまみにもきっと出会えるはず。今夜の晩酌はローソンに任せてみませんか?