【日本全国ビール飯】ダイソーで出会った沖縄からの刺客!ビールが止まらない「ユーちゃん珍味」シリーズ
「日本全国ビール飯」シリーズ、好評につき第2弾です!
第1弾は青森県八戸市の「なかよし」をご紹介しましたが、今回は沖縄県から「ユーちゃん珍味」シリーズを紹介します。
出会いはまさかの100均!
何を隠そうこの「ユーちゃん珍味」、100円ショップ「ダイソー」で手に入るご当地おつまみなのです。ダイソーで買えるということはすなわち税抜100円!
素朴なポップ体で商品名が刻印されたパッケージが目を引きます。さらに「沖縄発」の文字と横に添えられたハイビスカスがグッとご当地感を演出しますね。「とりかわジャーキー」と「砂肝ジャーキー」の2種類があったので、早速持ち帰って晩酌のお供にしてみることにしました。
ユーちゃん珍味って何だ?
「ユーちゃん珍味」の製造元は、沖縄本島の南部に位置する島尻郡八重瀬町の「祐食品」。なるほど、祐食品だから「ユーちゃん」ということですか。
100円ということもあり、それぞれの内容量は13gと少なめ。食べきりサイズと考えればちょうどいいかもしれません。現地沖縄ではサイズのバリエーションがより豊富にあるようです。
開封してみました。
「砂肝ジャーキー」のほうは、まさに砂肝をぎゅっと乾燥させたようなものがコロコロと数個入っています。いっぽうの「とりかわジャーキー」は袋の中でポロポロと砕けてしまっていて、大小のピースが入り混じった状態になっています。
実食!パンチの効いたコショウ味
それではさっそくいただいてみましょう。
砂肝ジャーキー
「砂肝ジャーキー」は1個あたり親指大の大きさ。ジャーキーというだけあって噛み締めると肉々しい旨味と塩味が染み出てきます。
そしてパッケージでも強調されている「コショウ味」がけっこう強烈。噛めば噛むほどコショウのスパイシーさが追ってきて、ビールにぴったりの味わいです。
とりかわジャーキー
「とりかわジャーキー」はさくさくと小気味よい歯ごたえ。味付けは砂肝ジャーキーよりもパンチがあり、鶏皮の香ばしさとコショウの辛味がダイレクトに味わえます。
唐揚げの衣の部分だけをいただいているような、罪悪感すら感じる味わい。ビールが欲しくなることは言うまでもありません。
「とりかわジャーキー」のパッケージの上部にはさりげなく「一度食べたらまたほしくなる!」の文字。確かにビールのお供として常備しておきたいかも…
おすすめビールとのペアリング
沖縄の定番おつまみなので、もちろんビールも沖縄のもので合わせましょう!
やはり定番はオリオンビール!軽快で喉越しが良く軽やかな味わいは「とりかわジャーキー」のお供にぴったり。こってりとした後味やコショウの辛味を心地よく洗い流してくれます。もちろん「砂肝ジャーキー」との相性もgood!
より肉々しくしっかりした味わいの「砂肝ジャーキー」には、よりボディの強いビールとのペアリングもおすすめ。
祐食品ともほど近い南城市の「おきなわワールド」で作られる南都酒造所「サンゴビール」は、サンゴ礁から生まれた鍾乳洞「玉泉洞」の地下水「コーラルウォーター」で仕込まれたビール。柑橘系の豊かな香りと苦味が特徴的なIPAや、上品な苦味とコクがバランスしたアルトがラインアップされているので、ぜひ合わせてみてください。
まとめ
お近くのダイソーで気軽に手に入る沖縄の実力派おつまみ!
オリオンビールは比較的首都圏でも手に入りやすいので、どちらも揃えてお家で沖縄気分を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
ちなみに「ユーちゃん珍味」シリーズは、今日ご紹介した以外のバリエーションも含めてオンラインでも購入可能です!