いろとりどり オーツクリームIPA編

基本情報

ビール名 いろとりどり オーツクリームIPA編
スタイル
評価
3.8
ABV 7%
IBU 28
生産状態 生産中
説明 NZホップを代表するMotuekaにスポットライトをあてた「いろとりどり」シリーズの第2弾となるこのビールでは、Motuekaが持つライムのような爽やかな風味に再びアプローチしつつ、新たな方向性を探りました。 キーライムパイというデザートからインスピレーションを得て、メレンゲの柔らかいクリームとライムの穏やかな酸味を組み合わせた味わいを表現したいと思いました。 そのために、穏やかな甘みとまったりとした口あたりを生むオーツ麦をたくさん使用しました。 それがどれほどの量かというと、醸造後の麦芽粕の処理に水分を絞る設備を通すのですが、オーツが多すぎて設備トラブルが生じたほどというと想像してもらいやすいかと思います。 このオーツ麦芽たっぷりのボディに、少量の小麦麦芽と乳糖を加えることで、さらにクリーミーな口当たりを与えることができました。 そして、その特徴をさらに引き立てるために、イングリッシュ酵母とMotuekaに少量のSabroを加えたホップブレンドを加え、まろやかなココナッツのような風味を与えました。 しかし、過度にもったりとしないように、少しの乳酸菌を加え、クリーミーな口当たりとのバランスの取れた穏やかな酸味を帯びた柑橘様の風味を実現しました。 その結果、さっぱりとしたデザートのように楽しめるほど、驚くほど爽やかなIPAが完成しました。

名前の由来:人口よりも羊の数が多いことで知られるニュージーランドを象徴する動物は羊だけではない。 マオリ語で"クイナの島"を意味するMotuekaはクイナはじめ多種多様な鳥たちが生息するこの島の豊かな生態系を表しているのだろう。 鮮やかで個性的、そして自由に飛びまわる鳥たちのように私達は醸造をもってこの島でできたホップ、Motuekaの可能性に迫ります。

ブルワリー情報

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飲んだ人のコメント

3.0

間違って注文した。 私のスタイルではありませんが、これはまともなビールです。 朦朧。

3.3

予想通りではなく、オーツ麦クリームIPAというよりは酸味のあるライムの風味

4.0

ライム。 レモン。 ココナッツ。
とろみと甘み。 後味に柑橘の皮の苦み酸味渋み。
レモンカードやビシッと酸味効かせた柑橘のタルトのよう。

3.8

京都でめずらしい? オーツクリーム。 ちょっとSourっぽい?

3.8

良いですが、特徴的なオーツ麦クリームの滑らかさはどこにありますか?

3.3

これまた酸っぱい

3.5

けやきにいました。大ファンではなかったが、十分に大丈夫だった。

3.8

悪くない、オートミール、モトゥエチノ)しかし、少し酸っぱい後味

3.0

oat cream ipaというよりサワーipa、全域に渡って乳酸菌が顔を出す。 バランスよく美味い。 でも期待と違うのだよね。
酸味について察することができる記述(材料含め)はラベルになく、レートは下げる(もっと下げたい)。

3.8

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