日本らしい酸っぱいセゾンに仕上がり！ガラパゴレーシングとコラボした「堕天使の理想郷」発売

東京都杉並区の「株式会社threefeet」より、クラフトビールコラボプロジェクト最終回となる「堕天使の理想郷」が、4月7日からクラウドファンディングで先行販売開始となります。

「堕天使の理想郷」は「日本らしい酸っぱいビールを造りたい」という想いから誕生したビールです。神奈川県開成町のクラフトビールブルワリー「ガラパゴレーシング」の醸造により、ジャパニーズクレイジーサワーセゾンに仕立てられました。

ガラパゴレーシングのフラッグシップビールであるセゾンをベースに、副原料として白麹を加えたことで、さわやかな酸味を帯びた夏にぴったりのビールに仕上がったとのこと。

ラベルには、日本古来の妖怪である天狗がこのビールを飲み、天狗が住む世界から墜えて酔いの中という理想郷にたどり着いた様子をあしらうことで、商品の雰囲気を表現したそうです。アルコール感が少し高めに設定されており、飲み進めるうち気づいた時には酔いの中へたどり着く、罪悪感のあるビールとなっています。

4月29日まで、クラウドファンディングプラットフォーム「きびだんご」にて、支援受付の形で先行販売されます。

国内のブルワリーとユニークなコラボビールを造るプロジェクトとして始動し、第1弾、第2弾と順調に目標支援金額を達成したthreefeetのクラウドファンディングですが、第3弾にて目標未達成となり、残念ながらプロジェクト解散が決定したとのこと。惜しくも今回が最後のコラボビールチャレンジとなるそうです。

「国内のクラフトビール文化を盛り上げていきたい」というthreefeetの想いに賛同する方、クラフトビールに少しでも興味のある方は、日本らしさを取り入れたジャパニーズクラフトビールの醸造を応援してみてはいかがでしょうか。

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プロジェクト概要

商品概要