黒酢の発酵技術を使ったビール！桷志田ブルワリーのビールがクラウドファンディングで全国販売開始

鹿児島県霧島市のクラフトビールブルワリー「桷志田（カクイダ）ブルワリー」より、黒酢の発酵技術をふんだんに生かしたクラフトビールのオンライン販売が3月11日に開始されました。

「桷志田ブルワリー」は、天然甕壺仕込みの黒酢を造る「福山黒酢」が手がけるクラフトビールブランド。

2015年12月に黒酢造りで培ってきた生物工学、発酵技術、衛生管理技術を活かしてクラフトビールの醸造を開始、醸造所併設のレストランと販売店で販売してきましたが、コロナ禍による観光客の激減をきっかけとして、全国に桷志田の魅力を伝えようとクラウドファンディングによるクラフトビールの販売を開始したとのことです。

今回販売されるビールは、グレートビアアワーズやインターナショナルビアカップでの受賞歴を持つ「熟成スタウト」「ベルジャンホワイト」「アメリカンレッド」「乳酸発酵ゆずサワー」の4種類。

いずれもやわらかで良質な霧島の伏流水と厳選したナチュラルな原料を用い、発酵工学を学んだ技術者が自然に忠実な工程で丁寧に醸したオリジナルのクラフトビールとなっています。

豊かな風味で過度な苦味はなく、そのままはもちろん、脂っこい食事とのペアリングにもおすすめ。ほのかな酸味が口の中の脂をさっと流し込み、すっきりとした喉越しで味わい深い余韻を楽しめるビールが揃います。

クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、クラフトビールとCAMPFIRE限定オリジナルグラスをセットにしたリターンとして3月11日から販売中です。これまで店舗のみでしか味わえなかった桷志田ブルワリーのビールを自宅で楽しんで、霧島へ足を運ぶきっかけとしてみてはいかがでしょうか。

桷志田ブルワリーの公式サイトはこちら

クラウドファンディングの概要