Shiga Kogen Takashi Ichiro (2023)
基本情報
ビール名 | Shiga Kogen Takashi Ichiro (2023) |
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スタイル | |
評価 | |
ABV | 13% |
IBU | 85 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | 名前の通り、Takashi Imperial Stoutをイチローズモルトさんの樽で熟成。 二人の名前を呼び捨てで申し訳ないような気がするといいながら2年ちょっとぶりの登場。 今回は90ヶ月、39ヶ月、27ヶ月、19ヶ月間の樽熟成を経た12樽をブレンド。 加重平均では32ヶ月(=2.7年)熟成。 実は、Takashi Imperial Stoutは2019年のリリースを最後に全てを樽熟成することにしたので、素の「たかし君」の発売はありません。 ベースのビールも大好きで残念ではあるのですが、いつかリリースできるようになればいいなと思ったりもしています。 かなり濃い黒。 泡の色も濃いです。 トロッと液体の粘度の高さを感じます。 焦げたロースト香や紹興酒や醤油的な熟成香はそれほど感じず、濃厚なチョコレートのような印象。 高純度のカカオのような香りと味わい。 オレンジピールのような柑橘のニュアンスや熟したバナナを連想させる感じも。 度数なりの甘やかさはあるのですが、もとの「たかし君」がインペリアルスタウトとしてはかなりホッピーでやんちゃなビールなので、ペイストリースタウト的なベタ甘さはなく、ホップの苦味によるバランスで飲み味は意外にもドライでさえあります。 フィニッシュには、イチローズモルトさん由来の、はっきりとしたウィスキーの印象。 かなりのハイアルコールではありますが、長期の熟成により固いアルコール感はなく、むしろアルコールを感じなくらいのまろやかな仕上がり。 カヌレとかダークなガトーショコラ、濃厚なプリンとかシュークリームとかといいかな。 美味しいサラミやジャーキーとかもいいかもです。 ヴァレンタインでもらった美味しいチョコレートのお供には最高かなと思います。 今回は間違いなく過去最高の出来になったと思います。 |
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飲んだ人のコメント
昨日の。 これで酔っ払ったんだよな
福引きも引いて、これで最後。
しばらくぶりにこんにちは 樽香立ってきておる 反対にチョコぽさ引いておる 不思議 別方向に感じるがしかしうまい
味見。 モルトボトルよりとグレープレーズン
まさにウイスキーとチョコ
結構いい感じの風味だねぇ。
この前
20231028 ピーティーじゃなくてカカオとかチョコの感じで美味しかったな…
樽熟成、チョコレート
少し一般的ですが、バランスが良いです
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5.0