六人の変革者 解放者
基本情報
ビール名 | 六人の変革者 解放者 |
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スタイル | |
評価 | |
ABV | 7.5% |
IBU | 73 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | チオール変換に焦点を当てた今回はそのホップ由来の多彩なフレーバーの中でもグレープフルーツ感を意識した組み合わせを実践することにしました。 本来はホップを投入しない煮沸前からホップを投入し、時間をかけてじっくりと成分を抽出。 煮沸の際もホップごとにアロマの摘出に最も適したタイミングを考え、それぞれを違うタイミングで投入しました。 発酵中は今まで嗅いだことのない濃さのグレープフルーツやパッションフルーツのような複雑なフルーツ香に驚きましたが、次第に落ち着くにつれ、煮沸までのホップ投入だけで本来の狙いに近いグレープフルーツ感であったり厚みのあるトロピカルさを感じる事ができるようになりました。 コールドサイドでは、そのベースにVic Secret、 Cascade、 Motuekaといった数種類のホップを加える事で目標とするアロマやフレーバーの摘出を狙いました。 見た目は薄濁りでややジューシーさが勝る味わいにはなりましたが、白やピンクのグレープフルーツを彷彿とするニュアンスが主体にあり、さらにトロピカルなアロマホップを大いに楽しめる仕上がりになったかと思います。 名前の由来:目に見えないミクロの世界で起こる硫黄化合物の反応によって、得も言われぬ鮮烈なホップ香がビール内に解き放たれるという発見は、かつて神頼みだった醸造の世界に科学が灯りをともし、多くを解き明かした現代においても、なお魔法のようで、ビールの未来を感じさせるものだったに違いない。 そして、この発見の報を聞いたビール達が解放の魔法をかけてもらいたがり、後を絶たないなどと妄想をふくらませるきっかけにもなった。 IPAの進化は続く。 |
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飲んだ人のコメント
キレキレでおいしい
12/21
ほどよい。 少し甘く感じた。
飲みやす、ほどよいホップ感、好み
打ち抜き。 旨IPA(って書いてあった)
日帰り東京,無事に帰宅🚄
本日(2023/12/23)
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4.3