キリン、国内初の糖質ゼロビール 酒税法改正商戦にらみ
キリンビールは27日、国内初となる「糖質ゼロ」の缶ビール「一番搾り糖質0(ゼロ)」を10月6日に売り出すと発表した。10月からの減税でビールが実質値下げとなるのを前に、主力商品を強化する。新型コロナウイルス対策で外出などの機会が減り、健康志向を強める消費者の取り込みも狙う。 「糖質ゼロ」は発泡酒や第3のビールでは珍しくないが、麦芽の使用量が多いビールでは、おいしさとの両立が技術的に難しかった。麦芽
キリンビールは27日、国内初となる「糖質ゼロ」の缶ビール「一番搾り糖質0(ゼロ)」を10月6日に売り出すと発表した。10月からの減税でビールが実質値下げとなるのを前に、主力商品を強化する。新型コロナウイルス対策で外出などの機会が減り、健康志向を強める消費者の取り込みも狙う。 「糖質ゼロ」は発泡酒や第3のビールでは珍しくないが、麦芽の使用量が多いビールでは、おいしさとの両立が技術的に難しかった。麦芽
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