ビール4社1―6月期は全社増収増益、懸念の原材料費増の影響は?

サントリーHDの宮永暢常務執行役員は「酒類セグメントはコロナ禍後の業務用の改善などで売上収益は前年同期比13・8%増の6422億円」と強調。アサヒグループHDの﨑田薫取締役最高財務責任者も「プレミアム戦略の進行や価格改定の効果もあり、過去最高業績を更新した」と足元の好調さを示す。

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