つなぐセゾン – 兎田ワイナリーバレルエイジド
基本情報
ビール名 | つなぐセゾン – 兎田ワイナリーバレルエイジド |
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スタイル | |
評価 | |
ABV | 8% |
IBU | 30 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | 元醸造長 深田優による、醸造長として最後のビール『つなぐセゾン』の赤ワイン樽熟成バージョン。 2023年1月、ご両親が経営されている秩父の「兎田ワイナリー」の一員として、ワイン造りの道に進んだ深田優による『つなぐセゾン』続編のビールとなります。 使用した樽は「兎田ワイナリー」でマスカットベリーAというワインが寝かされていたフレンチオーク樽です。 樽入れの際に自然酵母の「ブレタノマイセス」を投入し、約7ヶ月間じっくりと樽内発酵・熟成させました。 クラシックなセゾンビールの味わいに赤ワインのフルーティさ、酵母由来の野性味あふれる香りが重なる一杯です。 横浜ビール×Far Yeast Brewing×兎田ワイナリーによるコラボとして更なる深みを纏ったビール。 深田 優醸造長コメント クラシックなセゾンの味わいに、赤ワインのフルーティさ、ブレタノ由来の野性味あふれる香りが重なり複雑な香りに、また味わいには穏やかな酸味が感じられ、さらに糖分が減少することでドライさが増していると思います。 横浜ビール在籍中の実現目標の一つが木樽熟成ビールでしたのでギリギリ間に合いました。 ビールの製造期間は一般的に1〜2ヶ月ですが、木樽熟成は成分抽出に数ヶ月かかり、ブレタノマイセス酵母の活動となると年単位にもなるそうです。 普段のビール醸造とは真逆の、こういう長期スパンの造りに昔から興味がありましたが、今思うと一年かけてブドウを育て醸造するワイン造りにつながるものがあります。 Far Yeast Brewingの小松さんと横浜ビールで仕込んだセゾンを兎田ワイナリーの樽に入れ、横浜ビール醸造所で育てたことになります。 今更ながら自分にとって一区切りのビールだと思います。 |
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飲んだ人のコメント
個人的な好みでは酸味が欲しいなあ
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3.8