Shiga Kogen THE FAR EAST Barrel Aged Imperial House IPA #10 (2024)
基本情報
ビール名 | Shiga Kogen THE FAR EAST Barrel Aged Imperial House IPA #10 (2024) |
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スタイル | |
評価 | |
ABV | 16% |
IBU | 0 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | 前回のが2022年12月リリースだったので、1年以上間があいちゃってました。 数えたら、今回で10度目のリリースです。 ある意味、志賀高原ビールを代表する超人気商品。 "アフリカからインドも越えて、極東までいっちゃう、ってくらい強力なIPA"を、さらに、イチローズモルトさんの樽で長期にわたって熟成した特別なビールです。 今回は、樽での熟成期間で、82ヶ月、68ヶ月、60ヶ月、39ヶ月、24ヶ月、12ヶ月、10ヶ月の5種、10樽のブレンド。 本数も勘案して加重平均すると33ヶ月です。 一番古い樽なんか、そのままの姿を飲んで欲しかったりもしたのですが、心を鬼にしてブレンドしました。 それでも、確実に味に貢献してくれてると思います。 実測した結果、今回はなんと16.0%です。 イチローズモルトさん由来のウイスキー感はしっかりあるのですが、ビール自体の主張がそれに負けていないのが、THE FAR EAST。 色は濃い目の琥珀色。 度数は高いのですが、アルコールの尖った印象はあまり感じずいろんな要素が調和した仕上がり。 今回は、あえて若め(といっても12ヶ月と10ヶ月)の樽もやや多めにブレンドしたことにより、ホップの華やかさがプラスされ、より華やかな感じに仕上がったと思っています紹興酒やシェリーみたいな熟成香はほとんど感じません。 うまく表現できないのですが、「濃」いけどフルーティー。 いつもの、イチジクや杏のドライフルーツ的な印象に、フレッシュな赤いオレンジのような柑橘のニュアンス。 もちろん、樽由来のキャラメルを思わせるようなトースト香も。 こんな度数のビールだと普通はかなりトロっと甘い感じになると思うのですが、ホップの苦味もあって、液体の粘度は感じつつも、飲み口は意外にもクリーンで、ドライっていってもいいくらいだったりします。 フィニッシュに、しっかりとしたウィスキー感を感じます。 飲んでみてほしやつです。 |
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飲んだ人のコメント
10/29
大阪ビールフェスティバルのLCI。ああ!夜の最高のものを引き継ぎます。16%と大酒飲みですが、非常に控えめな方法です。素晴らしいカーメルのノートは、このエリクサーを甘くして味を丸くするのに役立ちます。
ラスト一杯。 みんなでわいわい。
偉大なるアーロン・Kがお届けする偉大なる日本国から。
9/1 相変わらずうますぎる
#9と飲み比べると若っ干劣ったかもだけど全然美味い。 16%は感じないな。
とろりとした液質で、レーズン、ウイスキー、少し薬っぽいようなハーブ感。 去年のFarEast(14.5%)と比べてみると、意外とこちらの方が色は薄い。 アルコール感もそれほど強くなく、ちびちび飲み続けてしまう。
おお。 うめぇ! 16%は記憶にある範囲では過去最高なんだけど、それでこの飲みやすさ危険w ほんのりコーヒーっぽさあるなと思ったけどこれがバレルエイジドの風味なのか。
20240605
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4.0