くんか

基本情報

ビール名 くんか
スタイル
評価
3.6
ABV 5.5%
IBU 25
生産状態 生産中
説明 これまでいくつかのお花を使ったビールを造りました。 エルダーフラワーとお米を使ったストロングセゾン「古道をゆく 豊富」や京都美山のキンモクセイを用いた「琴鱗、揺らなく」がそれです。 いずれも花の特性が酵母の個性を引き立てる魅力的な仕上がりとなりました。 今回は、そこからさらに一歩進め、花をアクセントではなく主役に据えたビールを造ろうと考え、誕生したのがフラワーセゾン「くんか」です。 セゾンを選んだのは、このスタイルがもともと“ファームハウスエール”とも呼ばれ、農家さんが手に入るものを使って自由にビールを醸ってきたという歴史があり、そのためセゾンと一言で言っても多様な原料を取り入れやすく、とても幅広い味わいが生まれるユニークなスタイルでもあります。 この「くんか」のベースには、ドイツ産ピルスナーモルトを主体に、小麦、レッドライクリスタル、そして少量のハニーモルトを加えました。 これにより、花が持つ自然なキャラクターに、うまく寄り添うボディ感や味わい深さを感じさせるキャラメルと蜂蜜のニュアンスが生まれ、さらに美しい黄金の色合いも加わります。 軽やかな苦味を与えるために、ややスパイシーでハーバルな個性を持つザーツホップを用い、さらに後半の煮沸過程でTallusとAudaciaというホップを加えることで、柑橘やバラ、ハックルベリー、コケモモのような雨上がりのガーデンを想起させるような植物の香しいニュアンスを重ねました。 そして主役となるのは、煮沸前に加えたバラのつぼみ、菊やタンポポの花びら。 これらがやや赤みを帯びた天然の色を生み、そしてフレッシュなフローラル感と柔らかなハーブのような甘みを添えています。 それはまるでハーブティーに蜂蜜を垂らした時のように、青々しい野原に花が咲き乱れ、ところどころに甘い果実やスパイスの香りが広がり、それを蜂蜜の甘く優しい風味が包み込むような心地よい風景をグラスの中に造り上げました。 発酵にはファームハウスエール酵母を使用し、アクセントのスパイス感にエステル香を合わせることで全体がフレームに収まるが如く、しっくりとくる仕上がりに。 複雑でありながらそれぞれの個性がうまく調和したフレーバー、気持ちをぱっと明るくするお花のブーケを思わせる一杯に仕上がっています。

ブルワリー情報

写真ギャラリー

飲んだ人のコメント

4.0

京都に着いたら、地元の店を試さなければなりません。ここにはタンポポ、菊、バラの蕾をスパイスとして使った特産品があります。色はすでに良い兆しで、庭全体が香りで満ちています。シーゾンの味は、花束にぴったりの香りです。

4.0

京都醸造のお花を使ったセゾン

バラの蕾や、菊、たんぽぽの花が原料として使われているとのこ とです。

花はすごく感じますが、アンバー系の優しい麦感とすごく合って て飲みやすかったです。

おいしい!!!

2.8

...ブズドゥンカに2人。バラ、菊、タンポポ?まあ、草の香りはありますが、基本的にはあまり面白くありません。

4.0

小麦の香り
セージのようなスパイス感
原材料見ると、菊の花、バラの蕾、タンポポの葉
視覚情報を入れてもどれもピンとくるものがない
すごいな

4.0

バラの花びら、菊花、タンポポがあふれる素晴らしいセゾンです!とても素敵ですね!🌹

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