豊醸 白ブドウIPA編
基本情報
ビール名 | 豊醸 白ブドウIPA編 |
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スタイル | |
評価 | |
ABV | 8.5% |
IBU | 35 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | この豊醸シリーズ最後はネルソンソーヴィンと白ぶどうを贅沢に使ったIPA。 ネルソンはぶどうのような風味と柑橘系のキャラクターを持つことで知られています。 また最近ではワイン業界もクラフトビールからインスピレーションを得ることがあり、ネルソンソーヴィンでドライホッピングされた白ワインも見られるようになりました。 私達はこの融合をコンセプトにし白ワインのような味わいのIPAを造ることに。 イメージしたのは果実味あふれて華やかでありながらドライなフィニッシュを持ち、そこにワインのようなハーブ系の香りやタンニンを感じさせるキャラクターを持ったIPA。 まず、ビールをワインのように仕上げるためにモルト構成は極めてシンプルに。 ピルスナーモルトをメインにし、そこにわずかな小麦を加え、アルコール度数を上げつつもスッキリとしたドライさを保つために糖類を追加。 ワインの製造過程で出るぶどうの皮(マスト)を山形のGrape Republicにもらっていたので、煮沸過程で加えることでタンニンのあるハーバルなキャラクターを引き出すことができました。 そして、発酵段階でたっぷりのぶどう果汁を加えてフルーティーな風味と少しの酸味をビールに与えました。 さらにネルソンホップのペレットとクライオホップを組み合わせることで柑橘系とぶどうらしいアロマをより強く押し出し、サザンクロスホップを少量加えることでネルソンソーヴィン本来の個性を際立たせました。 仕上げに強めの炭酸にもっていくことで、スパークリングワインのようなクリスピーな個性を持たせ、それによってアロマがより明るく花開くような効果を期待しました。 その結果、狙っていたようなビールとワインの境界をぼやかせたようなユニークなIPAに仕上げることができました。 |
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飲んだ人のコメント
続いても京都醸造の、白ブドウとNelson Sauvinホップを用いたImperial IPAで〆。 これは温度が上がって来るとブドウの味がはっきりとしてきて俄然良くなる。 最初の印象はインペリアルIPAとしては美味しいのだが、白ワインぽさはあまり無いなと思っていたのだけれども、これは単に自分がこういうような白ワインを知らないだけなのかもしれないと思い直すことにした。
これはおいしいです-8.5アルコール度数は驚きでした-とても軽くて簡単な飲み物です。フルーティーですが、まったく甘くありません。バランスをとるのに十分な苦味がありますが、主張はしません。ナイス!素晴らしい小さなビアバーも!
缶でもおいしい😌
軽くてフルーティー。白ぶどうとホップ。素晴らしいもの。
たしかに白ワイン感、ほんのりハーバルであり、タンニックも。 そして最初は爽やかなんだけど、温度上がると酸味が出てきた! 面白いです。
チオールとホップマシマシ
キャラクターとコンセプトがバチッと合ってて味の構成がいい
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4.3