てしかがクラフト発売 弟子屈産ブドウでビール醸造

【弟子屈】町内の酒販店3店でつくる「摩周酒屋くらぶ」(金子高志代表)が町内産ブドウを使った初めてのクラフトビール「てしかがクラフト」を22日に数量限定で発売する。ワインのような香りとほろ苦さを備えた味わいで、同くらぶは「クリスマスや年末年始に味わって」と話す。
主な原料は町内産の完熟ブドウ「清舞」と美留和のわき水、川湯産小麦。札幌でクラフトビール醸造を手がける「澄川麦酒」に醸造を委託した。

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