網走ビール、初の地場産ホップ試験栽培 年内にも商品化へ

【網走】網走ビール(長岡拓児社長)は今年初めて、地元産ホップの試験栽培を始めた。今月末をメドに10キロ程度を収穫する予定で、10月以降、仕込み作業に入り、新商品開発につなげたい考えだ。
網走ビールは、網走産小麦や大麦麦芽、サクランボなど地場産の原材料にもこだわったビールや発泡酒を製造している。今回ホップも網走産を使えないか検討するため、市内のタカハシグループ所有地20平方メートルで実験的に栽培を始

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