地元ビールで街おこし 氷川ブリュワリーの菊池俊秀社長

さいたま市大宮区の武蔵一宮氷川神社近くで、クラフトビールの製造を手掛けるのは氷川ブリュワリーの菊池俊秀社長だ。醸造所併設のパブは地元客らから人気で、地域のにぎわい拠点の一つだ。脱サラして立ち上げた菊池社長が地元産の原料にこだわったビールを提供し、「さいたま」の魅力を掘り起こしている。「地元のお土産や名産品として自慢できるものを」との思いで2014年、57歳の時に起業した。生まれも育ちもさいたま

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