家に届く生ビール、サーバーもどうぞ 拡大するサブスク

ビール大手が家庭向けの生ビールサーバーに力を入れている。サーバーを貸し出し、定期的に生ビールを宅配するサブスクリプション(定額制)が主流だ。新型コロナウイルス禍で高まった「家飲み需要」のさらなる取りこみをねらう。
キリンビールは8日、生ビールを定期的に顧客宅に届ける「ホームタップ」を本格的に始めると発表した。専用サーバーを無料で貸し出し、1リットル入りの容器で月2回届ける。クラフトビールなど4種類

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