横浜市立大学発の大麦「ミカモゴールデン」を使用!サンクトガーレンより「KORNMUTTER SAKURA 2021」発売
神奈川県厚木市のクラフトビールブルワリー「サンクトガーレン」より、横浜市立大学木原生物学研究所産の小麦を使用して製造した「KORNMUTTER SAKURA 2021」が、3月12日発売開始されます。
「KORNMUTTER SAKURA」は、世界でも有数の麦の研究機関である木原生物学研究所が育てた横浜産の麦を原料に使用し、桜の花と葉で風味づけをした「桜餅風味のビール」。
2017年から、研究所の畑で栽培したビール大麦品種「ミカモゴールデン」を使ったビールをつくる横浜市立大学とサンクトガーレンの共同プロジェクトとして「KORNMUTTER」シリーズが醸造・発売されており、今回の発売はその第4弾となります。
今年の「KORNMUTTER」は、コロナ禍に伴ってミカモゴールデンのビール用モルトが製造できずに一時は醸造が危ぶまれた中、2015年に研究栽培・収穫して冷蔵保管していた小麦で麦芽を作り、さらにクラウドファンディングでの資金調達を経て出来上がった、2021スペシャルバージョンとなっています。
ラベルに記された「つながりの力を形に みんなの想いを集めた エールにしました」というメッセージの通り、さまざまな出会いとつながりの大切さを感じ新しい門出を祝う、春にふさわしい爽やかな味わいに仕上がったとのことです。
現在、サンクトガーレンのネットショップにて5000本限定で予約受付中です。3月12日以降はサンクトガーレン工場とファミリーマート金沢八景駅前店の店頭での販売も開始されます。
製品の売り上げの一部は横浜市立大学のYCUサポート基金として寄付されるとのこと、みんなの想いをつないで醸造された今年のKORNMUTTERで、新しい出会いと門出にエールを送ってはいかがでしょうか。
サンクトガーレンの公式サイトはこちら
商品概要
商品名 | KORNMUTTER SAKURA |
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種類 | ビール(さくらビール) |
原材料 | 麦芽、楽風舞(酒米)、ホップ、さくら 〔木原生物学研究所産の小麦を使用〕 |
アルコール分 | 5% |
販売予定日 | 330 ml瓶入り |
販売ページ | https://www.sanktgallenbrewery.com/news/korunmutter.html |