送り犬

基本情報

ビール名 送り犬
スタイル
評価
3.8
ABV 9%
IBU 37
生産状態 生産中
説明 今回のビールは長い時間をかけてリリースを迎えました。 そして、長野県の野沢温泉にあるAnglo Japanese Brewingとコラボして「夜雀」を造った際に考えていたコンセプトの一部となります。 覚えてられるかもしれませんが、日本の妖怪の一つである夜雀は、旅人が夜の山道に差し掛かったとき、送り犬からの攻撃などの切迫した危険について旅人たちに知らせてくれるとされています。 オオカミのような生き物とされるこの伝説の獣は、暗い森の中を進んできた疲れた旅人たちが休憩しようと立ち止まると、たちまち襲いかかってくるのです。 この伝説にふさわしく、「送り犬」は「夜雀」からインスピレーションを得て造ったのですが、このビールを実際に恐ろしいものにしようと、ボディとフレーバーを少し増してみました。 大量に使用したモルトにより、甘美な印象としっかりとした口あたりが感じられる一方、私たちのハウス酵母であるベルジャン酵母によってアプリコットや熟した果実のような飲みやすさが生まれています。 きっと、夜な夜なちびちびやるにはうってつけでしょう。 元々のコンセプトの一つではありましたが、「送り犬」の一部はウイスキー樽で熟成し、2020年になってからリリースします。 「夜雀」が「送り犬」の出現を知らせてくれています。 くれぐれもご注意を。

名前の由来:「送り犬」は山や林道にあらわれる妖怪です。 ほかの動物が近づかないほど狂暴なオオカミのようなこの獣は、夜道を急ぐひとをひっそりと追いかけ、彼らがつまづく瞬間に襲いかかろうとしているので注意が必要です。 これは今夜の帰り道の警告と考えてください。 楽しく飲んだ帰り道に、この飲みやすいけどなかなか強い度数の獣がひそんでいることを忘れないでください。 いつもどおりに家に向かって歩いているかもしれませんが、いつもより足取りがおぼつかないことに気づくかもしれません…

ブルワリー情報

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飲んだ人のコメント

4.0

2021?角が取れまくり。 ちょっと軽めの甘め。 海外のバーレーワインみたい。

4.3

私の評価は4.4です。良い樽熟成ビール!

3.8

先週持っていた。私の意見では、必要以上に甘いです。

3.8

ちょっと甘すぎます。強いシェリー風味

3.8

バーレーワイン? すっきりめ。

3.8

初めて体験したバーレーワイン。 なるほど、すごい笑
木樽熟成2019年。
レーズンのような? プルーンのような?
原料は麦芽、ホップ、酵母、水だけで熟成でこうなるのかという驚き。 バーレーワイン、気になるビールです。

3.0

プラムのような香り、ウィスキー樽の芳醇さ、酸味と塩味、リンゴジュースのような深み、最後に残る干しブドウの余韻です とても面白いです アルコール強めなので、ゆっくりと楽しめます

5.0

プランデーとチョコレートみたいに凄い甘い香りして、なんで言うか、まろやかな味わい、甘さが広がる感じがしてて、凄く美味い、美味しいと思った。

5.0

チェリー漬けた樽のような香りがして、飲むとバーレーワインの深い味がして、後味がナッツする。 まだつめたいのにすごく美味しすぎる。 時間経ったらどんなふうに変わるのかワクワクする。 これは1ダース欲しい!

4.0

隠されたブーイング。かなり滑らかなBW。ワインとしてこれを注文した後ろの女の子を見て、飲酒をあきらめました。しかし、それはワインよりも低いabvです!4.1

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