ぼくぼっく

基本情報

ビール名 ぼくぼっく
スタイル
評価
3.9
ABV 8.5%
IBU 20
生産状態 生産中
説明 滋賀県で創業したFlora Fermentationとのコラボレーション。 Floraの醸造者であり共同創業者であるカイ(Kai Neubauer)は、つい最近まで私達の醸造チームの一員であり、またそれ以前はカナダの醸造所Steel and Oakで醸造に携わっていました。 Steel and Oakはクラシックなビアスタイルが得意な醸造所として知られ、そこで経験を積んだカイは特にドイツスタイルに精通しています。 そこでカイからのアイデアもありドイツの小麦ビールのひとつ、ヴァイツェンボックを醸造することに。 ヴァイツェンボックは小麦をたくさん使用したモルトの味わいを最大限に引き出したビールでドイツらしいヘーフェヴァイツェン酵母で発酵させます。 ベースモルトにはGolden Promiseを主体にライ麦、更にクリスタルモルトと小麦モルトをブレンドしキャラメルのような濃い色味と仄かな濁りを持たせた見た目に。 モルトの組み合わせによりしっかりとしたボディとキャラメルやトフィーのような深い風味が生みだされ、それでも飲みやすさを持たせつつ最後の余韻に仄かな甘みが残るように仕上げています。 甘みといっても、もったりとさせないためドイツ産のテトナンガーとFloraが栽培・生産した地元産のカスケードをブレンドして使用。 これにより適度な苦味が加わり、ヘーフェヴァイツェン酵母由来のバナナやクローブのようなエステル香とうまく調和するフローラルで柑橘っぽい香りがもたらされました。 フレーバーとアロマの奥行きを大切にしながらも飲みやすさを重視した設計となっているため、アルコール度数はやや高めながらも決して重たすぎず気軽に楽しめるような仕上がりです。 また、幅広いスタイルの料理と相性が良く、食昼酒としてもぴったりです。 気温の低い季節の夜を、時間を忘れて贅沢に締めくくるのにもこれ以上ないビールでしょう。

ブルワリー情報

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飲んだ人のコメント

3.8

フルーティーでやや甘い。 バナナのアロマ、エステル香しっかり。 アルコール感強めで後味は比較的あっさり。 日本でボックが飲めるのはありがたい。

3.3

You can really taste the wheat, and perhaps because of the gentle flavor, it's easy to forget that the alcohol content is 8.5%. (小麦をたくさん感じられる。 優しい味わいになっているためか、アルコールが8.5%であることを忘れてしまう。 )
2 than points are delicious. (2点以上は美味しい)

3.8

スタイルはあまり好きではありませんが、完全に的確です。

4.3

焦げ茶色のヴァイツェン。 初めて出会った。
普通のヴァイツェンのように甘さを感じつつ、苦味というか奥深さを感じられた。 美味しかった。

3.1

ワイゼンボックだけど、まあまあ、化学的な何かがある

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