甲州微行(2022)

基本情報

ビール名 甲州微行(2022)
スタイル
評価
3.7
ABV 5%
IBU 12
生産状態 生産中
説明 ペイザナ中原ワイナリー、ドメーヌ・オヤマダ、小山田幸紀氏の栽培した葡萄(デラウェア)に付着した自然酵母を使用してビールを今年も醸造! 「デラウェア」を主体としているドメーヌ・オヤマダのフラグシップ白ワイン「BOW! 白」をイメージしてビール仕込みを行いました。 今年はマグナムボトルもあります! 毎年異なる、自然酵母が醸し出す複雑かつ伸びやかな香り、味わいをぜひお楽しみください!

【造りのこだわり】
今年はオーツ麦芽でやわらかさと少々温かみのあるボディをつけ、使用量を増やしたホップと酵母のエステル香の相乗効果で、リンゴやバナナの凛としたアロマと風味を促し、全体を引き締める酸とミネラルを感じさせる余韻が現れるようなテイストを目指しました。 ケグもボトルもナチュラルカーボネーション! それぞれのサイズによって、熟成による味わいが変化するので飲み比べても楽しいと思います。

〈テイスティングコメント〉
【外観】
濁りがかった橙色
【香り】
皮をむいたリンゴ、レモン、イヨカンなどを思わせる甘酸っぱい果実やバナナのような少々まろやかな香りが感じられます。 サワークリームを思わせるアロマも存在し、果実だけでない層のある香りです。
【味わい】
口当たりはなめらか。 香りでも存在したリンゴや柑橘系の果実味と、乳酸や揮発酸など複数の重なった酸味が織り交ざり奥深い味わいを感じさせます。 味わいの終盤では自然酵母とホップからなる心地良い渋みによって、最後の余韻まで楽しめる印象です。
【食べ合わせ】白身魚の西京焼きなど、日々の食卓のお料理と合わせたいです。

ブルワリー情報

写真ギャラリー

飲んだ人のコメント

4.0

オークダルで熟成させてABV9.5%。 全然ハイアル感なし。 ワインっぽい風味は微かに。 面白ビールだけどちゃんとビール

4.3

上質なワインのように

4.0

アルコール度数のわりに飲みやすい。 穏やかな和柑橘やリンゴのような風味。 穏やかな優しい酸味。 少し渋い感じ。 オーク樽のせいなのか、ワインのような風味を感じる。 ボディは、ミディアムよりは少し重いくらいかな。 ほのかに甘く、フルーティー。 なんとなく旨味を感じるのは、気のせいかしら。 ガス無しで、口当たりが良いのは、とても好み。

2.8

さほどブドウは感じない

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