7月ビール系飲料横ばい 大手4社、業務用は2割増

ビール大手4社が10日までに発表した7月のビール系飲料の販売数量は、前年同月比でほぼ横ばいだった。人流の回復で外食などの業務用が約2割増えたものの、市場ボリュームが大きい家庭用の缶が3%減った。ジャンル別ではビールが6%増と7カ月連続のプラスだった。発泡酒は3月からイオンのプライベートブランド(PB)「バーリアル」が従来の第三のビールから発泡酒に切り替わったことで、10%増と5カ月連続のプラス

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