亀岡市の保津川沿いでビールの原料となる大麦の収穫始まる

ビールの原料になる大麦の産地、京都府亀岡市では、ことしも麦が順調に育ち、収穫作業が始まっています。
亀岡市を流れる保津川沿いは、扇状地で水はけがいいことから、さまざまな農作物が育てられていて、このうちビールの原料になる大麦は、明治時代から栽培が続いています。
地元の農事組合法人と集落営農組織の8つ団体があわせて85ヘクタールの畑で栽培していて、去年11月に作付けをした大麦が収穫の時期を迎えました。

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