4月ビール系販売6%減 大手4社、家庭用の減少響く

ビール大手4社が15日までに発表した4月のビール系飲料の販売数量は、前年同月比6%減だった。マイナスは3カ月ぶり。営業日が前年より1日少なかったことや、値上げで家庭用の缶の販売が約1割減ったことが響いた。ジャンル別ではビールが1%増、発泡酒が6%増、第三のビールが17%減だった。飲食店需要が回復し、業務用の瓶や樽(たる)の販売は約1割伸びた。ただ2022年は3月下旬に行動制限が解除されて同年4

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