なぜビール工場で絶滅危惧種が育つ? お酒と水の切り離せない関係

希少な淡水魚「アユモドキ」の繁殖ができないかと、 岡山市 内のビオトープで幼魚が育てられている。その現場は、 キリンビール の工場の敷地内だ。まさか、 絶滅危惧種 で、新たな酒のつまみを開発しているわけでもあるまいし――。
このビオトープは 岡山市東区 瀬戸町のキリンビール岡山工場にある。9月7日に体長約4センチの幼魚30匹を放流した。「瀬戸アユモドキを守る会」のメンバーたちが11月21日、成長ぶ

続きを読む